組み立ての家具で必要な事は、「組み立てる事」ですね。
家具を組み立てる工具は付属ので組み立てられるのですが、付属の工具では物足りなく、実は組み立てにくい原因にもなっているんです。
今回は、組み立て家具を組み立てる過程であると便利なアイテムを紹介します。
組み立て家具の問題点
組み立て家具はの問題は主に2つあります。
ホコリなどの汚れ、付属している工具ですね。
倉庫で保管していると回転が良くてもホコリがかぶったり、ソファなどのファブリック製品はホコリっぽい場合があります。
また、組み立て家具に付属している工具は、小さくて正直使いづらいんですよね。
ですので、汚れを取り除くアイテムと工具を用意すれば、ストレスを少なく組み立てていけるんですね。
こんな方はあると便利
- 組み立て家具を良く購入する方
- 模様替えをする方
- DIYをする方
などは、便利な工具類は、事前に準備しておくとより簡単に組み立てる事が出来たり、模様替えがラクになる事もあります。
組み立てる段階から組み立て終わるまで、工具以外にも用意する事で便利になるんですね。
組み立て家具で用意したい6つのアイテム
アイテム① 掃除機
これは、一般的な住まいであれば持っていない方はいないと思います。
組み立て家具自体の掃除に使うのですが、主にクッション性のある家具で使います。
クッションはもちろん、ソファ、ベッドなど、丸洗いできないものに対しては、使用する前に掃除機で外部のほこりなどを吸い取ってしまいましょう。
掃除機のヘッド部分は、あらかじめアルコールなどでキレイにふき取って下さいね。
アイテム② きれいな雑巾
中身がホコリっぽい場合もありますし、使用する前には綺麗に拭いておくと気持ちよく使用できます。
倉庫で箱に入れられていても、中の木材にホコリが貯まってしまう事もありますし、キレイな雑巾で一度拭いておけば、組み立てている間に服が汚れる事も無くなります。
一つ注意なのは、基本的に木材部分はカラ拭きになります。使われている家具の部品ごとに推奨されているお手入れ方法で拭いてくださいませ。
アイテム③ フェルト
フェルトとは、ウールやレーヨンなどで作られている生地で、フローリングの家には非常に便利なアイテムです。
使用する場面としては、フローリングの上に家具を置く時になります。
組み立てる段階で、家具と床の接地面にフェルトを貼ることで、滑らせた時のキズを防止したり、移動を楽にしてくれます。
組み立てる際に家具の脚に付ける方が、組み立てた後よりもはるかに楽なので、完成する前に使用した方が良いですね。
家具を固定したい場合は、使用しないほうが安定しますね。
アイテム④ 電動ドライバー
組み立て家具は、充電式の電動ドライバーがあればとても組み立てが便利です。
2人暮らし用の大きな家具でも、小回りが利く方が便利なので電源のタイプは充電が良いですね。
ちなみにコンセントから電源を取るタイプと充電式の違いは、パワーの違いです。
そこまで締めつける事もありませんし、締めすぎるとネジが切れてしまうので組み立て家具なら、電動ドライバーのセットが良いと思います。
DIYを予定している方にとっては、ひとつはしっかりした電動ドライバーを選びたいですね。
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アイテム⑤ 本格的なプラスドライバー
電動ドライバーは必要ないなぁ、と言う場合は、本格的なドライバーを1セット持っておくと良いですね。
付属のドライバーよりもしっかりネジを締めやすくなりますし、家具の組み立ても捗ります。
家具は一度組み立てたら終わりではなく、ネジの緩みやボルトの緩みなどを締めなおす場合もあるので、持っておいても損はありません。
家具の組み立てで苦労する部分なので、手回しのドライバーだけでも揃えておくと便利です。
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アイテム⑥ 六角レンチ
組み立て家具に付属している六角レンチは非常に小さいです。
しっかり締めるにも力が入りにくく、手が痛くなるんですよね。
テーブルや椅子など、六角ボルトを締める場所が多い家具ほど、六角レンチがあれば手が痛くなりにくく締める事が出来ます。
六角レンチは、1本だけあってもしょうがないので、9種類ぐらいのセットがあれば一通りの六角ボルトに対応できるでしょう。
まとめ
日本の家事情から、組み立てる家具が多いのですが、付属のアイテムだけでは物足りない事もあります。
中でも気軽に使えるフェルトは、賃貸での床のキズ防止にもつながります。キズが気になる方は使用してみて下さいね。