ベッドを購入する時には、フレームとマットレス、掛け布団シーツなど色々必要になります。
色々なアイテムがある中、ベッドフレームのみ購入して、別のメーカーでマットレスを購入する事は珍しくありませんよね。
今回は、ベッドフレームのみ購入する時の、メリットやデメリットなど、押さえておきたいポイントを紹介します。
ベッドフレームのみ購入する理由
マットレスとセット購入でなく、ベッドフレームのみ購入するのには理由があります。
- ベッドフレームの価格を抑える
- デザインの好きなベッドフレームを選ぶ
- 高さの関係でベッドフレームのみ購入する
と言った理由があります。
特に大きいのがマットレスに金額をかけて、ベッドフレームのコストを抑えるという理由が多いのです。
有名メーカーでマットレスとセットでベッドフレームを購入するとなると、非常に高くついてしまう事があります。
なので、ベッドフレームのみ購入して価格を安く済ませ、マットレスに金額を上乗せすると言った事が出来るのですね。
ベッドフレームのみ購入するポイント
ポイント① メーカー・ショップごとのサイズ
ベッドフレームのみ購入するという事は、ベッドフレームとマットレスが別々のメーカーがほとんどではないでしょうか。
メーカーが違うという事は、マットレスのサイズにも注意が必要なんです。
ベッドフレームやマットレスは、メーカーによって横のサイズも変わってきます。マットレスの縦のサイズはほぼ一緒だと考えてOKです。
一部身長が高い方向けのロングサイズがありますが、ほぼ195cmのサイズとなっています。
サイズの関係で欲しいマットレスを妥協して他メーカーを購入するなら、マットレスのサイズに合わせてベッドフレームを選んだほうが良いです。
ポイント② ベッドフレームの構造
- 落とし込むタイプ
- 上下のみ枠があるタイプ
- 上下左右に枠がないタイプ
と主に3種類があります。
ベッドは、ベッドフレームの上にマットレスが乗らないといけません。その為、ベッドフレームの構造に注意しましょう。
落とし込むタイプは、マットレスをベッドフレームに埋め込む事になるので、埋め込む場所よりマットレスが大きいとはまりません。
ベッドフレームが大きいと、マットレスがずれたり、隙間に髪の毛やホコリが入りやすくなります。
頭側や足側にフレームがないタイプは、落とし込むタイプのベッドフレームよりもシビアになって探さなくてもOKですね。
関連 デザイン性と機能性どっちで選ぶ?ベッドフレームの選び方
まとめ
マットレスにお金を上乗せして、ベッドフレームのみ購入して価格を抑える事は、コスト削減の選択肢の一つです。
時間を掛けられるのであれば、じっくりマットレスを選んでから、サイズの合うベッドフレームを選べば、よりお財布に優しい選び方になりますね。
寝心地を犠牲にすることなく妥協して合わせる事をしない様にして下さいね。