汗とり?寝心地?役割で変わるベッドパッドの選び方

 

ネッドパッド

皆さんベッドパッドを使っていますか?

ベッドパッドは、ベッドマットレスに敷く薄いマットレスで、マットレスとセットで使われることが多いベッドアクセサリーですよね。

ベッドマットを敷く事の役割は、まずマットレスを保護する為にあり、保護にプラスしてどんな目的をメインにするかで、選び方も違ってきます。

今回は、ベッドパッドを使う目的や役割で選ぶ方法を紹介します。

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ベッドパッドの特徴

ベッドパッドは、ベッドのマットレスの上に敷く詰め物をしたパッドの事で、

  • 汗を吸収する
  • 寝心地を良くする

のどちらかをメインの目的として選ぶことになります。

マットレスの硬さを調整して寝心地を良くしたり、汗を吸収する事でマットレスを保護する役割もあります。

ベッドパッドには、目的に応じて選び方が変わってくるんですね。

目的別ベッドパッドの選び方

目的① 汗を吸収してマットレスを保護する

マットレスに直接汗を吸収させないで、ベッドパッドに汗を吸収してもらうマットレスの保護を目的とする場合は、汗を吸収してくれる素材でなければなりません。

汗を吸収するベッドパッドの中素材は、

  1. 綿
  2. ポリエステル
  3. ウール(羊毛)

が主な素材となっています。

素材の選び方によって、吸湿性や、発散性は異なりますが、手軽に洗える事が非常に重要です。

汗取りを目的としているのに、洗わない事は不衛生なので、選ぶ時は素材と共に気軽に洗える事も注目してくださいね。

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目的② 寝心地を良くする

マイクロファイバーで肌触りを良くしたり、低反発のベッドパッドで少し柔らかいベッドにしたりと、寝心地を改善する目的や寝心地を良くする事が出来ます。

素材としては、低反発、高反発が主で、汗取りを目的とするベッドパッドよりも厚くなるので、薄いマットレスといったイメージですね。

「ちょっと硬いな」とか「もう少しふかふかが良いな」と思う場合に寝心地を良くする事が出来ます。

物によっては洗濯出来るベッドパッドもありますので、ぜひ洗えるベッドパッドを選びましょう。

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マットレスの上に敷く時のポイント

ゴム固定でより使いやすく

敷く順番は、マットレスの上にベッドパッドを敷いて、ボックスシーツを被せるのですが、マイクロファイバーの様な肌触りの良さで選ぶ人もいるかと思います。

ベッドパッドの肌触りや素材は寝心地が良くなるポイントで、より快適に使えるのがゴムで固定できるベッドパッドです。

ゴムで固定できれば、洗濯の時に外しやすく、乾いたら取り付けやすい、寝ている間にずれ落ちない、など色々なメリットがあります。

2台のベッドを繋げた時の寝心地改善に

2台のベッドを隣同士に置いて2人で寝る場合に、気になってしまう部分にマットレスとマットレスの繋ぎ目があります。

この繋ぎ目も、ベッドパッドを敷く事で繋ぎ目を隠すことが出来るんです。

例えば、シングルベッドを2台並べてキングサイズにした時に、キングサイズのベッドパッドを敷く事で、ベッドとベッドの間がベッドパッドで覆われるので、つなぎ目の無いベッドになります。

結果、1枚のベッドパッドが2台のベッドの間の繋ぎ目の不快な寝心地を解消してくれるのですね。

ただし、ベッドとベッドを離して間に隙間がある場合には、効果を発揮しないので、1台ずつで寝る場合はそれぞれのベッドに1つずつベッドパッドを敷きましょう。

ベッドパッドの付加価値的な部分

やはり汗を吸収するマットレスの上に敷くので、抗菌、防臭、防カビなどの付加価値的な部分もベッドパッドの選び方のポイントの一つです。

洗えるベッドパッドを基準にして色々な付加価値があるとなお良いですね。

まとめ

ベッドパッドはマットレスへの汚れや汗の保護や寝心地の改善と言った役割に応じた選び方が大切です。

マットレスを保護するだけでなく、汗を吸収した後に清潔にする為にも、気軽に洗濯して干せるベッドパッドを選んでくださいね。

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