皆さん、抱き枕の使い方知っていますか?
私も最初は「抱きつく事で安心感のある枕」と思っていたのですが、他にも色々な目的や、使い方によるメリットもあったのです。
抱いて安心して寝るのも良いですが、今一度抱き枕の使い方を見直してみると更に快適な寝心地になる使い方が出来るかもしれません。
今回は、抱き枕の特徴と使い方を3つ紹介します。
抱き枕の使い方としては
抱き枕の使い方で代表的なのは、抱きついて寝る事の出来る枕です。
サイズの基準は1m以上の枕になりますが、一般的な枕と違い、寝る時のサポート枕とした、補助的な使い方をする枕になります。
人は、何かに抱きつくと安心感を得られると言うことからも、抱き枕も注目が集まる寝具のひとつですね。
子供だけでなく大人の人でもハグすると安心感がありますよね。
抱き枕の3つの使い方
使い方① 横向きをサポート
横向きに寝る時の寝姿勢をサポートするのに、抱き枕を使用します。
横向きに寝ると、片側の肩や腰に体重の負荷が掛かります。
抱き枕を平行に抱きかかえることで、身体の片側だけに負荷が掛からないように耐圧が分散されるので、横向きに寝るサポートになります。
使い方② 妊婦さんのサポート
横向きで膝を曲げた姿勢の「シムス体位」は妊婦さんにとって楽な姿勢と言われていて、このシムス体位のサポートをしてくれます。
人によって楽な向きは違いますので、無理にシムス体位を行う事はしない事もポイントです。
使い方③ いびきを軽減する目的に
いびきは仰向けに寝るよりも、横向きに寝る方が軽減できると言われています。
ですので、仰向けで寝るのがラクな人の、いびきを軽減する為の横向きで寝るサポート枕として抱き枕を使用すると、いびき軽減につながります。
2人で一緒に寝ている人のいびき対策のひとつになってくると思います。
まとめ
抱き枕のメインの使い方は、横向きに寝る人のサポートをしてくれる枕です。
抱き枕を使用する事で安心感や耐圧の分散として活躍してくれます。
形も様々なので、横向きで寝ていて肩に負荷がかかっている方は、抱き枕も身体の負担を少なくしてくれる寝具の一つになりますね。