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どっちがベッドに良いの?ボンネルコイルとポケットコイル9つの違い

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9つ

ベッドのマットレス選びで、迷うのが内部の構造ですね。

特にバネ部分の違いである、ボンネルコイルとポケットコイルはそれぞれメリット・デメリットも異なります。

それぞれの特徴の違いを比較する事で、自分でボンネルコイルを選ぶか、パートナーはポケットコイルを選ぶか、違うマットレスを選ぶかを絞れてきますので、項目別に違いを比較してみましょう。

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違いが分かればマットレスを選びやすい

スマホを見るカップル

ボンネルコイルとポケットコイルの違いは色々あるのですが、最終的には

  • 寝心地
  • 2人がどう寝たいか

に関係して、それぞれの特徴を知ると選ぶ目安にもなります。

ただ、硬い、包まれる、高い安いなどの一般的な先入観で選ぶのはおすすめできません

まずは、どちらから選ぶか種類を絞るのなら良いのですが、ベッドマットレスの食わず嫌い的な選び方は、寝心地の良い選び方とは言えないので止めてくださいね。

マットレスの中身に関係する違い

違い① コイルの構造

  • ボンネルコイルは、コイルが連続して繋がっていて1つ
  • ポケットコイルは、コイルが1つ1つ独立している

と言った基本的なコイル構造の違いがあります。

この構造により、「ボンネルコイルは身体に対して面で支える」、「ポケットコイルは身体に対して点で支える」事になります。

「ボンネルコイル」に寝た場合は、身体の重い部分を中心にコイルがへこみ、全体的に湾曲するイメージ。

「ポケットコイル」に寝た場合は、身体の重い部分、軽い部分に合わせてコイルが独立してへこむイメージになります。

違い② メーカーによるコイル構造の差

基本的な構造以外にも、メーカー独自の構造の作りがあり、構造の種類では、ポケットコイルの方が自由性が多いでしょう。

「ポケットコイル」は、コイルの数や配列を変えた3ゾーンのポケットコイルなど身体の負荷に対するコイル構造の種類が多いのが特徴です。

「ボンネルコイル」は、横揺れの弱点を克服したメーカー独自のコイル構造があります。

メーカー独自に作られているコイルは、ポケットコイルやボンネルコイルの弱点を補っているような造りに注目です。

違い③ へたり

一般的には、点で支えるポケットコイルは、良く座る部分のコイルが「良く使用され負荷がかかる同じ部分のコイルだけへたる」、面で支えるボンネルコイルは「へたりの面で優れている」と言われています。

メーカーによっては、裏表が決まっているマットレスだと、片方一面しか使えないので、裏表使用できるマットレスよりもへたりが早く来る可能性が高いです。

ポケットコイルのマットレスは、へたりを減らす為に、裏表上下左右を変える事が基本となっていますので、へたりに関しては使用方法やメンテナンスも大切と言えます。

違い④ 耐久性

  • 「ボンネルコイル」は「バネが一体化しているのでバネ同士の干渉が少ない
  • 「ポケットコイル」は「バネが独立していて配列によっては干渉が多くなる

ので、ボンネルコイルの方がコイルの耐久力の面で勝っていると言えます。

ベッドマットレスの使用方法やマットレスのローテーションなども耐久性には関係してくるので、ここでの耐久性は、ボンネルコイルもポケットコイルも目安となってきます。

関連 ベッドのマットレスの寿命を短くしない3つの方法とは

違い⑤ 通気性

コイルの構造により、通気性に違いが出てきます。

  • 「ボンネルコイル」は「コイルをひとつのマットレス」
  • 「ポケットコイル」は「1つ1つのコイルにポケットと呼ばれる布に包まれている」

ので、通気性はコイルだけのボンネルコイルの方が通気性が良いです。

空気の通り道がどれだけあるかですね。

通気性はカビの原因になったり、ダニ対策にも関係するので悩むところだと思いますが、カビ対策の方法は他にもあるので、寝心地だけは犠牲にしないようにしましょう。

関連 購入前から対策を!ベッドの購入前から出来る10個のカビ対策

違い⑥ 値段

値段だけを考えると、一般的にはポケットコイルの方が高価です。

単純に考えてもポケットコイルの方がコイル数、部品の数が多いです。

ですが、メーカーにより差があります、コイルの数、部品の数、独自の特殊な構造などで価格も大きく変わったりします。

値段に関しては有名メーカーのブランドマットレスとしての値段もありますが、高い方が優れている、安いコイルはダメという事ではないんです。

重要なのは、安くても高くても「寝心地」という事になりますね。

寝心地に関係する違い

違い⑦ マットレスの硬さ

寝心地に関しては人によって変わりますが、一般的「ボンネルコイルは硬め」、「ポケットコイルは柔らかめ」の寝心地となっています。

ボンネルコイルの寝心地としては、一般的には畳に布団を敷いて寝た様なしっかりした硬めの寝心地です。

ポケットコイルは作りが様々で、コイル数やゾーン数で、身体にかかる負荷を分散してくれます。ボンネルコイルと比べると柔らかいと感じる方が多いようです。

ただし、コイル自体の構造がメーカー独自構造だったりするマットレスも開発されており、絶対にボンネルコイルは硬い、ポケットコイルは柔らかいという事にはならない事も覚えておいてくださいませ。

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違い⑧ 横揺れの差

  • 「面で支える」ボンネルコイルは「寝がえりを打つと横揺れする」
  • 「点で支える」ポケットコイルは「横揺れに対して揺れが少なくなる」

と言った横揺れに差が出てきます。2人暮らしで一緒のベッドに寝る時の問題点でもあり、ボンネルコイルとポケットコイルの違いの中では有名な特徴でもありますね。

揺れに敏感なパートナーの場合は、ポケットコイルを選択したいところではありますが、「ベッドを別々に選んで一緒の部屋に寝る」と言う手もあります。

また、部屋が狭いなど特別な理由が無ければ「横揺れは一人一台のベッド」でも解決する事が出来ます

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違い⑨ 女性、男性、体格による寝心地の差

夫婦やカップルの2人暮らしで問題なのが、体格差の問題。

筋肉の量や体重の違いなど体格によってボンネルコイルでもポケットコイルでも寝心地の良さに差が出てきます。

例えば、

  • 男性の方はポケットコイルは柔らかいので疲れる
  • 女性の方はボンネルコイルは硬いので身体が痛くなる

という事があります。

「体格が良く筋力がある場合」は、硬めのマットレスであるボンネルコイルが寝心地が良かったり、「筋力の少ない細身の女性」は、柔らかめのマットレスであるポケットコイルが負荷が少なかったりします。

2人で一緒に寝る場合は、ボンネルコイルもポケットコイルも寝て見て、2人の寝心地に対する意見が違う場合は、無理に同じマットレスを選ぶのはNGです。

2つのコイルの特徴をまとめると

道しるべ

ボンネルコイルの特徴
  1. 面で支える
  2. 弱点を克服したメーカー独自のコイル構造
  3. 硬めの寝心地
  4. コイル構造により通気性が良い
  5. 横揺れに対して弱い
  6. 面で支えるのでへたりに強い
  7. ポケットコイルよりリーズナブルな価格
  8. 摩擦が少なく耐久性がある
  9. 体格が良い方、男性向けの硬さ
ポケットコイルの特徴
  1. 点で支える
  2. 部位によって硬さの違うメーカー独自のコイル構造
  3. 柔らかめの寝心地
  4. ポケットに包まれているので通気性は劣る
  5. 横揺れに対して強い
  6. 点で支えるので同じ個所はへたりに弱い
  7. ボンネルコイルより価格が高い事が多い
  8. 構造上摩擦が多いので耐久性に劣る
  9. 細身の方、女性向けの柔らかさ

上記は一般的なボンネルコイルとポケットコイルの違いになります。メーカーごとに色々な工夫がなされているので、一つの指標にして下さいませ。

どちらを選ぶか目安となるのは

  • 身体が細い、痩せている、包まれる寝心地、横寝が多い・・・柔らかいタイプ
  • 標準的な体型の方・・・普通のタイプ
  • 体重がある、体格が良い方・・・硬めのタイプ

が目安となります。

ポケットコイルではコイル配列で硬さの調整がされているマットレスもあります。

また、ボンネルコイルでも、ポケットコイルでも、コイル数が多く、高密度のマットレスは、多くの面、点で支えてくれるので硬めのしっかりしたマットレスになります。

一概に「あなたはボンネルコイルで、あなたはポケットコイル」とは言えませんので、どちらかで迷った場合は、どちらの種類も寝て見る事をオススメします。

まとめ

2人暮らしで2人がマットレスひとつで寝るという拘りがある場合は、ボンネルコイル、ポケットコイルどちらもしっかり寝比べる事が大切ですが、体格や筋力の違いでも寝心地の良さが変わります。

2人がそれぞれ寝心地の良いマットレスを2つくっ付けて寝ると言う選択肢もありますので、マットレスを軽視したり頑固になって選ばないで、今まで寝ていたマットレスも参考にしながら、視野を広げて選んでみて下さいね。

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