年末に近づくと大掃除しないと!という気持ちが出てきますよね。
とはいえ、普段やらない大掃除となると何からやれば良いか分かりません。
そんな時は、邪魔になっている物を片付けると言う大掃除もあります。
部屋の物を片付けることで見た目にスッキリしますし、掃除しやすく普段できない場所まで掃除できるようにするんですね。
今回は、何からやれば分からない場合にやりたい、スッキリする部屋の片づけ場所を3つ紹介します。
部屋の何を片付ければよい?
部屋の片づけと言っても、何をどう片付ければよいのか、何から手を付ければよいのか、と言った問題が浮かびます。
何から手を付ければよいか迷った場合は、邪魔な場所に置いてある物を片付けていきましょう。
例えば、チョイ置きしてしまっている物や、本来はここに置くものじゃないと言った場所の物ですね。
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どう片付ければよいか
片付ける場所が分かっても、散らかっている物をどう片付けるか、という悩みも出てきますよね。
色々な場所にある物を片付けるコツはとてもシンプルで、
- もともと合った場所に片付ける
- 使っていない物は捨てる
この2点です。
邪魔になっている場所の物を、邪魔にならない収納場所に片付けたり、ホコリをかぶっているような使っていない物なら処分を検討しましょう。
片付けをしたい部屋の場所
部屋の床
床は、色々な物を置きやすいですよね。
床沖の問題点は、物を置きやすく、ちょい置きのつもりでも置けば置くほど下の方が埋もれて最悪ゴミ屋敷のようになってしまいます。
床暮らしでコタツの周りの手の届く範囲に、使う物を置く程度なら便利で良いですが、置く場所が無いからととりあえず置いてしまうと癖になってしまいます。
特に、部屋の角や端の方に物を置きやすくなるので、収納家具に収納したり壁掛けにしたりなど、置いてある家具類以外の物は全て片付けていきましょう。
極端ですが、床に置くのは家具類だけにしてみるのも良いですね。
扉の前や後ろ
扉が全開しないぐらい物を置いていませんか?
押し引きする一般的な扉だと、前や後ろに物を置けば半開きになり、ストッパーになってしまいます。
横開きの引き戸は、横に物を置けば開かなくなり、正面に物を置けば開かずの扉になります。
そして、クローゼットなどの折れ戸は、扉が折れなくなって開かなくなります。
特に、扉の後ろはホコリも溜まりやすいですし、影になって定位置化してしまう原因です。
ドアが全開に開くように物を片付けていきましょう。
歩く通路や動線
歩く通路に物を置いてしまうと、歩くのに邪魔になるだけでなく、蹴飛ばしてい足の指が痛い思いをします。
通路が広くて邪魔にならなければ良いですが、通路に置いてある物をよけながら歩いている場合は、物を片付けて歩きやすくしましょう。
歩く通路に物がないと、サッとクイックルワイパーをかけたり、掃除機もかけられますね。
まとめ
部屋の片づけは精神論の様なことも多くありますが、物理的に考えるのも片付けるコツだと思っています。
今回の様に、ここに置くと邪魔だと分かっていながら置いていた場合は、片付けるだけで部屋が広くなりスッキリ快適に過ごせるようになります。
大掃除の一つとして置いてある物を片付けて、スッキリした部屋で年末を過ごしてくださいね。