寝苦しい夜にひんやりと♪夏に最適な「涼しい寝具」4つの選び方

桶の中の氷で冷やされたラムネ

2人暮らしの皆さん、夏への衣替え進んでいますか?

中でも一日の疲れを取るベッドや布団周りの寝具類は、ただ掛け布団をタオルケットに変えるだけよりも、「夏用のひんやり寝具」を使用する方が快適で涼しい事もあります。

そんな、夏の夜を快適に過ごす為のひんやり寝具の選び方を紹介します。

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暑さを快適にする寝具は

  1. ベッドアクセサリー・寝具
  2. ロングセラー・人気の商品
  3. 素材別
  4. デザイン性の見た目

と言った4つのカテゴリに分けられています。

例えば素材で選ぶなら、ジェルタイプのベッドパッド、い草の枕と言った感じですね。

暑くなると何でもいいからベッドで快適に寝たい!とあれこれ選んでしまいそうですが、冷静になって2人の寝室に合わせた夏用の寝具を使用した方が経済的で、モノを持たない暮らしになりますよね。

涼しい寝具のポイント

  • 吸水性が良い
  • 発散性に優れている
  • 放熱しやすい
  • さらさらの肌触り
  • べたつかない素材

と言った機能性も涼しい寝具選びのポイントです。

商品名や説明だけで買ってしまわない様に、その寝具の何が強みなのか涼しさのポイントは何かを知って選ぶ方が納得した買い物になるでしょう。

それでは、色々な形で涼しさを感じる寝具を選ぶポイントを紹介します。

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涼しい寝具4つの選び方

①ベッドアクセサリー・寝具

【対象となるアイテム】

  • 抱き枕
  • 枕カバー
  • 掛け布団カバー
  • ベッドパッド
  • 敷きパッド
  • タオルケット
  • ガーゼケット
  • クールケット
  • ボックスシーツ
  • 掛け布団
  • など…

ベッドアクセサリーと呼ばれるベッド回りの寝具や敷布団には、一緒に使う寝具が多くあります。

この中で何を重要視するかは、直接肌に触れる寝具、汗を吸収してくれる寝具ですね。

枕、枕カバー、敷きパッド、ベッドパッドは定番アイテムです。

また、肌が触れて汗を吸収する場所でもあるので、夏専用に選ぶとより涼しさを感じる事が出来ます。

涼しい寝具を選ぶ際に色々ありすぎて迷った場合は、直接肌に触れる、汗を吸収してくれる寝具を選ぶと良いでしょう。

②長く売れ続けているアイテム

【対象となるアイテム】

  • 涼感素材
  • ジェルパッド

身体に触れて熱がこもらないようにするジェルや、涼感素材と呼ばれる化学繊維などでひんやりする「ひんやりする寝具」は、長く売れ続けているロングセラーのアイテムですね。

ひんやり寝具は多数ありますが、重要なのは「なぜ涼しくなるのか」です。これを理解していないと実は損する場合もあります。

シンプルに言うと素材が冷えているわけではないという事です。

例えばジェルタイプで分かり易いのが「熱さまシート」です。おでこに長い時間付けていると涼しくなくなりますよね。

ジェルタイプは、身体に接触している部分の熱を取り、接触していない部分で放熱する仕組みなので、ジェル自体がエアコンの冷房の様に冷えているわけではないので注意が必要です。

また、接触冷感は、肌が触れると涼しいと感じる化学素材で作られていて、触れた時は涼しく感じても、ずっと触れていると肌で暖められてしまいます。

ジェルタイプや接触冷感タイプは、、最初は冷たく感じてもずっと冷やしてくれるわけではないと言う部分は最低限知っておいてください。

ただデメリットばかりではなく、冷房で部屋を冷やしてひんやり寝具を冷やしつつ、寝る時にはエアコンを消して寝る事も出来ます。

また、比較的リーズナブルな価格帯も多いので、無理をしないで暑さ対策出来るアイテムのひとつなのは間違いないでしょう。

③涼しくなる素材

【対象となるアイテム】

  • 最先端技術
  • 昔ながらの織物
  • 自然素材

新しい技術を使用した化学繊維、昔ながらの織り技術を使用した素材、そして自然素材を使用する事で、暑い夏を快適にする涼感素材として販売されています。

夏場の不快になる事も多い肌触りに関係する事も多いので、この肌触りが良く肌との相性も良い自然素材で選ぶ方も多いのではないでしょうか。

いくつか商品名を挙げると以下の様になります。

化学繊維 自然素材 織り物
アウトラスト 麻(リネン) 近江ちぢみ
ペアクール い草 今治織り
ナイトクール サッカー織り

化学繊維は、肌に触れて冷たく感じる加工がされていたり、特殊な繊維によって機能性を追加した素材になります。

自然素材は、日本の方にも身近な素材で、素材自体が持つ特徴が機能として活かされています。自然素材は、肌触りだけなく音や香りも関係しますね。

織物のちぢみやサッカー織りは、一般的なシーツとは違う伝統的な折り方で、肌触りだけでなく出来上がった織物の凹凸に、よりべっとり肌に付かない肌触りの特徴があります。

素材で選ぶ事は口コミを見ても高い評価が多いですが、特に自然素材は価格もお手頃でコストパフォーマンスが良いです。

肌触りが良い商品は人気ですよね。

④見た目で涼しくなるデザイン性

【対象となるアイテム】

  • 涼しく感じる色
  • 涼しく感じる柄

見た目で涼しさを感じるデザイン性でも選ぶという事ですね。

さすがに夏の暑さ対策をデザイン重視にする事はオススメできませんが、せっかく季節物を選ぶのですから、寝室に入った時に、「おっ」となるような涼しさを感じる色やデザインを選んじゃいましょう。

いつくか代表的な色や柄を紹介しますね。

涼しい色 涼しい柄
水色 海・マリン柄
青色 金魚・魚
青緑 ボタニカル柄

涼しい色はどうしても青系統に偏ってしまうので、中性色の緑系統や白との組み合わせも涼しさを感じることのできる色になるでしょう。

涼しい柄は色との組み合わせも相まって、海や水を連想させるものが多いですね。

寒色系の色を選ぶだけで体感温度が下がると言われているので、見た目にも涼しい色や柄を選ぶのもポイントですね。

まとめ

100点満点の涼しさの寝具は無いと言えますが、暑い夏を快適にする寝具は色々な形で選ぶ事が出来ます。

オールシーズン同じ寝具を使用していた方はこの機会に色々チェックしてみてくださいね。

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