カバーリングソファはただカバーが出来るソファと思っていませんか?
基本的にはカバーが出来るソファなのですが、カバーリングソファの使い勝手を良くするなら、本体だけでなくカバーが大切なんです。
今回は、より使いやすくなるカバリングソファの選び方を紹介します。
カバーリングソファの特徴
本体を布製の生地で包む事が出来るソファ、がカバーリングソファです。
張り地が、ファブリック素材でも変わ系の素材でも、素材を選ばずにカバー出来るので、直接張り地が汚れる事を防ぐ事が出来ます。
長い時間座る場合の汗や、身体が触れる事で付く皮脂や汗、食べこぼし飲みこぼしを考えると、カバーが出来るソファが選択肢として挙がります。
あとでカバーを追加購入する事も出来ますが、ピッタリフィットしにくいんです。
ですので、汚れるのが嫌な方でソファカバーをソファにフィットさせたいのであれば、最初からカバーリングソファを選びたいですね。
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カバーリングソファは本体とカバーを分ける
カバーリングソファは、ソファに専用のカバーが付いてくるおまけ的な要素に見えますよね。
ですが、本体とカバーを別々に見ていくことで、より使い勝手の良いソファになるんです。
ただカバーをするのであれば、サッとかけられるマルチカバーの方が手軽ですよね。
せっかくカバーリングソファを選ぶなら、本体は座り心地やサイズや種類などを選び、カバーは別に使い勝手の良さや機能面を見ていきましょう。
カバーリングソファの4つのポイント
ポイント① カバー出来る範囲の大きさ
カバーリングソファと言っても、どれぐらいカバー出来るかはソファによって変わります。
- ソファ全てをカバーで覆えるのか
- ソファの一部分のみカバーリング出来るの
の2つがポイントになります。
カバーリングソファと言う名前なら丸ごとカバーできることが多いですが、カウチソファなどの種類で探す場合には、どこまでカバーできるかをチェックしましょう。
理想は、パーツごとにカバー出来るフルカバーリングですね。
ポイント② カバーの取り付け取り外し
カバーリングソファなので、カバーを取り付ける、カバーを取り外すという作業があります。
マジックテープ、ファスナー、包むタイプなど留め方やカバーのつけ方が変わってきます。
また、パーツ毎にカバーをかけるタイプは、カバー掛ける数が多くなりますし、パーツ数が少なくなれば、カバーの大きさが大きくなります。
洗濯の事を考えても、カバーの取り付けのしやすさや、取り外しやすいかチェックしましょう。
ポイント③ 交換用カバーが有るか無いか
交換用カバーがあれば、汚れが落ちなくなった時、色あせた時、破れてしまった時に新しく購入して交換する事も出来ます。
また、一つ予備があれば、洗濯して乾かしている間もカバーできるので、汚れが付きにくいですし、季節で衣替えもしやすくなります。
交換用カバーが無い場合は、今付けているカバーしか無い事になるので、ボロボロになった時は交換できません。
ポイント④ 洗濯機で洗えるかどうか
洗濯機で普通の洗濯が出来るのか、手洗いのみか、ドライクリーニングのみかで洗う頻度も変わってきます。
特にドライクリーニングでは通常家庭では行わず、クリーニング店に頼むことになるので、近くにクリーニング屋さんが無い場合は注意が必要です。
多くは洗濯機で洗えると思いますが、気軽に洗濯できるカバーが良いですね。
まとめ
カバーはデザイン性も豊富でインテリア性も兼ねていますが、日常的に使用する物なので、やはり使い勝手が良い物に越した事はありません。
カバーリングソファは、本体とカバーを別々にチェックして、使い勝手の良いカバーのソファを選んでくださいね。