暮らしが快適に♪5つの機能性にこだわったカーテンの選び方

カーテンの機能性

カーテンを取り付ける意味と言えば、目隠しや日差しよけが主な目的ですよね。

カーテンは、外から家の中の生活が見えない様に目隠しをしたり、光でまぶしくならないように調整するだけでなく、色々な機能があるんです。

機能性の高いカーテンにこだわって取り付けるだけで、暮らしが快適になったりもします。

今回は、より暮らしやすくするカーテンの機能性を5つ紹介します。

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カーテンの機能で住まいの問題を減らせる

今住んでいる家で、

  • 外の音がうるさい
  • 生活音が気になる
  • 光がまぶしい
  • 暑い、寒い

と言った問題点や気になる点はありませんか?

この様な問題点は、カーテンとカーテンレースの機能で軽減出来たり、防止する事も出来るんです。

安全性と快適性

カーテンの機能には、生活を快適にしてくれる機能と、安全にしてくれる機能があります。

光を遮って調整したり、目隠しなどの快適性。

ファブリック素材のカーテンが燃え広がりにくくする安全性。

目に見える機能性だけでなく、安全性にも関わってくるので、目隠しだけできればよい、安ければよいで選ぶと、実は暮らしづらくしているかもしれません。

機能性が豊富でも、カーテンの価格はリーズナブルだったりするので、気になる部分だけでもこだわって選んでいきましょう。

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こだわりたい5つの機能

カーテンのこだわり機能性① 防音性

音に関する問題は個人差があるものの、住まいの中の問題点としては結構大きな問題ですよね。

カーテンの防音性は、外から中への音を防ぐのと、中から外への音漏れを防ぐ2つの防音性があります。

道路を走る車の音や、工事の音を防いだり、楽器を弾いたり吹いた時の外への音漏れなどを防ぐことが出来ます。

防音性の高いカーテンは、防音のコーティングがされていたり、カーテンの密度が高く隙間が小さく作られていると言った特徴があります。

寝室やリビングなどで道路に面している方に欲しい機能ですね。

カーテンのこだわり機能性② 遮光性

遮光性とはカーテン越しの光を遮ってくれる機能です。

カーテンの遮光には等級が付いており、光をほぼ通さない遮光1級から、ぼんやりと明るい遮光3級まで、等級が付いています。

また、超遮光や完全遮光と呼ばれる100%の遮光性があるカーテンもあるので、カーテンの光が気になる方は100%の遮光性があるカーテンを選ぶと良いですね。

カーテン周りの隙間からは光がもれたりしますが、直接光が差し込まないので眩しさは軽減出来ますね。

関連 部屋によって調整すべき!カーテンの遮光性を決めるポイントとは

カーテンのこだわり機能性③ 断熱性

断熱性と聞くと熱を遮断する機能性に思えますが、

  • 室外の熱を遮断する
  • 室外の冷気を遮断する
  • 室内の熱を逃がさない
  • 室内の中の冷気を逃がさない

と言った、断熱、断冷、保温、保冷をしてくれる機能になります。

例えば、

  • 夏場は、室内からエアコンの冷気を逃がさず、室外から温かい空気を入れない
  • 冬場は、室内から暖房の温かい空気を逃がさず、室外から冷たい空気を入れない

と言った事になります。

エアコンや暖房器具がより利きやすくなるので、温度設定次第では、節電=節約にも繋がるんですね。

カーテンのこだわり機能性④ 防炎

防炎カーテンは、火がついても燃え広がる事がほとんどない機能になります。

火事になると全てが燃やしつくされてしまうほど怖いものです。

そこで、防炎機能のあるカーテンに変えるだけでも、火災の予防になります。

特にこだわりたい方は、「消防法で認定されている、日本防炎協会の防炎ラベルが付いているカーテン」を選びましょう。

防炎ラベルのカーテンは、商業施設などで採用されるようですが、一般的な住まいで使うとより安心感が高くなりますね。

カーテンのこだわり機能性⑤ 形状記憶

形状記憶は、デザインとしての機能で、カーテンの波のプリーツを形状記憶してくれる機能です。

形状記憶されたカーテンなら、プリーツ部分が安定して綺麗な波の形を維持できるんです。

見た目的もすっきりした印象になり、デザインによっては高級感も生まれますね。

カーテンのデザインを安定させたい時の機能性です。

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まとめ

カーテンは「目隠し」として取り付ける事が多いですが、機能性の部分にこだわるとより暮らしが快適になります。

目隠しや値段だけでなくカーテンの機能性にこだわって、住まいのストレスになっている部分を減らしてくださいね。

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