家電

除湿から部屋干しまで!住まいに最適な「除湿機」の選び方

更新日:

窓辺の除湿機

みなさん湿気対策していますか?

湿気が高いとジメ~っとした不快感だけでなく、湿気によるカビが生える原因にもなります。

特に梅雨に入ると地域によって差はありますが、1ヶ月以上も湿気が高い期間が続くのでカビなどが発生しない様に湿気対策はしたいですよね。

今回は、そんな湿気対策の代表的存在である「除湿機」の選び方を紹介します。

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除湿機の「除湿をする方法」を選ぶ

除湿機は「湿度を下げる」「湿気を取り除く」と言う目的がどんな除湿機にもあるのですが、実は除湿の方法が違う事により、使う季節にに適した除湿機と言うのがあるのです。

安いからコレ!で選ぶのではなく、

  • 除湿の方法
  • 使いたい季節
  • 何を目的にするか
  • どんな場所・部屋で使いたいか
  • 付加価値が欲しいか

で選ぶ事で失敗しない選び方だけでなく、不快なジメジメを取り除くことへも繋がります。

除湿の方法は3タイプ

コンプレッサー方式

【メリット】

  • 25度以上の気温が高い場合の除湿力が高い
  • 除湿量が高いのでより部屋干しの乾燥も出来る
  • 消費電力が小さい
  • 除湿機の稼働による室温の上昇温度が少ない

【デメリット】

  • コンプレッサー(空気圧縮機)がある為、音が大きめ
  • サイズが大きい
  • 重量がある

【得意な季節】

  • 6月7月の梅雨の季節
  • 夏場の気温が高い季節

【特徴】

コンプレッサー方式は、分かりやすく言うとエアコンの除湿機能と同じ除湿方式になっていて、空気を冷やして水滴にして水分を取り除き、湿度を下げる除湿方式です。

除湿の方式から25度以上での除湿能力が高いので、25度以上の気温の上がる梅雨の時期や夏場に適している除湿機を探している場合は、コンプレッサー方式が候補に上がります。逆に1年通して使用したい場合は、他の方式の方が良いでしょう。

サイズが大きくやや重量があるのでコンパクトさにはかけ、敏感な人にとっては音が気になる事もあるので、寝室には向かない場合もあります。

デシカント方式

【メリット】

  • 低温の時の除湿能力が高いので冬場でも使える
  • コンプレッサーが無いので軽い
  • コンパクトな除湿機

【デメリット】

  • ヒーターを使用するので消費電力は大きくなる
  • 除湿機の稼働による室温の上昇温度が大きい

【得意な季節】

  • 寒い季節
  • 冬場

【特徴】

デシカント方式は、ゼオライトと言う乾燥剤に空気中の水分を吸着させ、乾いた空気を出し、吸着した水分はヒーターで暖められ蒸留酒の様に蒸発した水分が冷やされタンクに溜まります。

除湿機能としては一年中使用できるのですが、ヒーターを使用する事で除湿機自体からの熱が出るので数℃室温が上昇してしまう事から、夏場に使用すると暑くなることから、涼しい季節に適している除湿機となります。

ハイブリッド方式

【メリット】

  • コンプレッサー方式とデシカント方式を持ち合わせている
  • 夏場と冬場で使い分けができる
  • 1年を通して安定した除湿能力

【デメリット】

  • 価格が他の除湿機よりも高い
  • 2016年6月現在パナソニックしか選択肢が無い
  • 重量がある

【適した季節】

  • 1年を通して

【特徴】

コンプレッサー方式とデシカント方式の除湿機能を持ち合わせた、ハイブリットな除湿機。

2016年現在はパナソニックからしか販売されていないのですが、通年通して使用できるので、部屋干しが多い2人暮らしの方にも適していると言える除湿機です。

温度が高い場合の除湿に強いコンプレッサー方式、冬の除湿に適しているコンプレッサー方式といいとこどりな除湿機ではありますが、価格の面ではコンプレッサー方式とデシカント方式よりも高くなりますが、通年通して除湿機を使用したい場合に適している除湿機となります。

どんな部屋で除湿をしたいのか

どの部屋で使用するかによって、除湿機の能力を選ぶ必要があります。

除湿に適した広さは除湿機のメーカーサイトだけでなく、販売サイトは販売店でも確認が出来ますが、ポイントになるのは部屋の広さ(畳数)だけでなく、

  • 除湿能力が大きい=除湿の速さ
  • タンク容量の大きさ=運転時間の長さ

でもあるという事です。

1日にどれくらい除湿できるかの除湿能力が高い事は、時間単位の除湿が早く出来る事に繋がり、さらにタンクの容量が大きいと、除湿した水分が貯まる場所が大きいので、連続運手時間の長さにも繋がります。

除湿を素早く行いたい場合は、1日にどれくらい除湿出来るのかをチェックして、連続運転時間を長くしたい場合には、タンク容量の大きさも同時にチェックしておきましょう。

  • 畳数は、除湿可能な部屋の大きさ
  • 除湿能力は、1日でどれくらい除湿できるか
  • タンク容量は、除湿した水を貯めておけるのか

という事を覚えておいてくださいね。

メインで使用する季節はいつなのか

  • 梅雨のジメジメした季節
  • 夏の暑い季節
  • 冬の寒い季節
  • 通年通して使用したい

と言った様に、その部屋に対していつ使用したいのかメインとなる季節によって、選ぶべき方式の除湿機が決まってきます。

方式の項目でも出ましたが、梅雨や夏場は空気を冷やして水滴として除湿し、温度の上昇が少ないコンプレッサー方式、冬場の寒い季節は除湿機から熱が出る事を考慮してデシカント方式、そして通年通して使用したり、部屋干しの時にも使用したい場合はハイブリット方式と言った様に、選び分けます。

  • 梅雨・夏は、コンプレッサー方式
  • 冬は、デシカント方式
  • 常に使いたい場合は、ハイブリット方式

が、適している選択肢となります。

除湿にプラスした機能性

  • 衣類乾燥機能
  • 省エネ機能
  • カビ対策
  • 風向き・風の広がり方
  • 静音性
  • メンテナンス性

と言った様に除湿機には「除湿」以外にも機能性が充実している機種があります。

付加価値ではあるので皆さんの好みの部分もありますが、個人的に注目したいのは、部屋干しの時間短縮に繋がる「衣類乾燥機能」で、風の当たる範囲や、風向きの調整などどの様に干すかによって選びたい機能面です。

2人分の洗濯物の部屋干しによって湿度が上がるのを防げるので、部屋干しが多い地域や季節には注目したいポイントです。

そして、除湿機のメンテナンス性です。排水タンクが簡単に外せるか、フィルター交換が可能か、掃除が簡単にできるかなどのメンテナンス性は、長く使用するのに大切なポイントとなります。

https://2rooms.info/rainy-season-laundry/

まとめ

湿った空気を乾いた空気にすると言うシンプルな機械ではありますが、季節や場所だけで選ぶだけでも種類が絞られより適している除湿機を選ぶ事が出来ます。

湿気のジメジメはイライラにも繋がりますし、なによりカビの原因にもなりますので、除湿機を賢く選んで、2人が快適になる最適な一台を選んでくださいね。

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