ゴミ箱と言えば、住まいに最低でも燃えるごみと燃えないゴミの1セットは置いてありますよね。
どんな住まいでも無くてはならないゴミ箱は、部屋のいろいろな場所に置くと思います。
ですが、一部屋に一つあれば便利そうに思えるゴミ箱も、な増やせば増やすほどゴミを捨てる場所が増えるのでやる事も増えてしまうんです。
今回は、ゴミ箱を減らしたほうが良い理由を3つ紹介します。
ゴミ箱を増やすとやる事も増える
近くにゴミ箱がないと捨てるのが面倒と言うのが、ゴミ箱を部屋に追加する理由だと思います。
ですので、出来れば良く過ごす部屋には1部屋1つ欲しいところですよね。
部屋が多い一軒家やマンション、メゾネットタイプの賃貸では、1個しか置かないと不便なのでいくつか置きたいところです。
ですが、ゴミ箱の数が少なければがまとめる手間も少なくなるので、ゴミ捨ての時が楽になります。
ゴミ箱を減らすと楽になること
どんな家もゴミ箱があるだけでなくゴミ捨てがあります。
ゴミ捨ては、ゴミを分別してまとめて捨てると言う手間がありますよね。
という事は、各部屋にゴミ箱がある状態だと、ゴミを分別しながら一ヶ所にまとめなくてひけない手間が増えてしまいます。
ゴミ箱の数を減らすほど集めて分別する手間が減っていきます。
ゴミの分別は地域で差がありますが、分別が細かい地域だと分類が大変になってくるので、最初から1ヶ所に分別して捨てられれば、ゴミ捨ての日が楽になっていきます。
ゴミ箱の数を減らす3つのポイント
①出来る限り近い場所、通る場所にゴミ箱を置く
自分の部屋で出る身近なごみと言えば、お菓子の包装、缶やペットボトル、ティッシュなどが身近なゴミですよね。
鼻をかんだり、飲み物を飲んだりすることは自然な事なので、ゴミ箱は近くにあったほうが良いです。
身近なごみを捨てるゴミ箱を減らすには、出来る限り捨てやすい中間にゴミ箱を置くようにすれば、2つのゴミ箱を1つにすることが出来ます。
何かをするついでに捨てられるような位置が良いですね。
ただし、ニオイがするような生ゴミについては、生活スペースに近づけるのは避けたいところですね!
②ゴミ箱を小さくする
ゴミ箱が大きい程、ゴミを入れる容量が大きくなってしまいます。
ですので、ゴミ箱を小さくしてあまりゴミが入らないようにしてしまいましょう。
例えば、キッチンに各分別の大きいごみ箱、生活スペースには小さいゴミ箱と言った感じですね。
一杯になっても溢れかえったままになる事は問題となるので、「一杯になったら、一杯になった時点でメインのゴミ箱に捨てる」と言うルールを設けましょう。溢れたら汚らしいですしね。
③生活スペースのゴミ捨てルールを作る
- 生活スペースのゴミは1日の終わりに1ヶ所に集める
- 一杯になった時点でメインのゴミ箱に捨てる
- 紙ごみ以外のゴミ箱は1個にする
- その辺に飲み捨てたり使い捨てしない
- タバコのゴミは水で消火して捨てる
- 自分の部屋だからと言う理由でポイ捨てしない
と言ったような、ゴミ捨てのルールを決めておきましょう。
厳しすぎる必要はないですが、ゴミ箱が減るようなルールが良いですね。
また、自分の部屋だから好き勝手やるのは共同生活をする上でダメな行動です。
散乱する空きペットボトルや空きコーヒー缶、溢れるタバコの吸い殻、危ないだけでなくコバエやGが寄ってくる原因にもなります。
慣れれば習慣化して自然と捨てられるようになっていくと思います。
まとめ
何かを食べたり、飲んだり、生活している以上ゴミは貯まります。
ゴミ箱があちこちにあるとゴミ捨ての時の回収や、分別が大変です。
ただゴミ箱を減らすだけでなく、ケンカしない様なルールを設けて、少しでもゴミ捨てを楽にしてくださいね。