皆さんは折りたたみソファを選ぼうとしていませんか?
折りたたみソファは、一見すると便利そうなソファではありますが、必要かどうか、使うかどうかを考えてから選びたいソファなんです。
今回は、折りたたみソファを必要性や使う場面を考えていきます。
折りたたみソファの魅力
折りたたみソファが魅力的に感じるのは、使わない時は折りたためるという事ではないでしょうか。
座る時に広げてくつろいで、使わない時は畳んで片付けられるのでスペースの節約になります。
狭い部屋でもソファとして使えますし、片付ければ部屋を広く使えて掃除もしやすくなります。
ただ、折りたためるだけで選ぶと後で使わないなんて事もありえるんです。
折りたたみソファのメリット・デメリット
メリット
折りたたみソファの最大のメリットは、折りたためることですね。
使わない時は折りたたんで端に寄せて置くだけでもスペースの節約になりますし掃除もしやすいです。
一般的なソファなら、模様替えをしない限り設置したらそのまま動かす事は無いですが、折りたたみソファなら模様替えも楽ですね。
折りたたみソファは、折りたためる、移動できる、この2点が大きなメリットになりますね。
デメリット
折りたたみソファのデメリットは、折りたたみとクッション性にあります。
最初の内は折りたたんで片付けていたとしても、疲れていると開くのが面倒になってしまったり、忙しいと折りたたむ事すらしなくなるかもしれないんです。
折りたたまないと一般的なソファよりもクッション材が少ないので、へたりの心配もあります。
また、折りたたまないのであれば、クッション材が詰まっている一般的なソファを選んだ方が、座り心地も良くなる事が多いと言えます。
折りたたむことをずっと出来るかどうかが大切ですね。
折りたたみソファの使う場面
住まいが広い場合
1LDK以上などで、リビング、ダイニング、ベッドルームなどの部屋を分けられる住まいの場合は、ソファを置く広さがあります。
ある程度住まいの部屋数も多く、リビングにソファを置く予定なら折りたたみソファは不要と言えます。
リビングでメインに使いたい場合は、座り心地を優先してクッション材とコイルが入っているソファをえらんだ方が、くつろげるソファとして長く利用できるでしょう。
ですので、折りたたみソファは、来客用に使用するソファとして、補助的に使う事になると思います。
住まいが狭い場合
住んでいる部屋が狭い場合は、メインのソファとしても活躍できます。
部屋に置き場が限られている場合は、布団を畳む感覚でソファを折りたたんで部屋の端に置く事も出来ますね。
ただ、折りたたまないと大きい家具で邪魔になってしまうところには注意が必要です。
折りたたみソファが合わない人
便利に見える折りたたみソファですが、その特徴ゆえ合わない人というのがあります。
それは、折りたたむのが面倒になる人です。
種類によっては1台でソファやソファベッドなど色々な形に変えられますが、ソファだけで固定になってしまう場合もあるのです。
折りたたまないのであれば、折りたたみソファのメリットが無くなるので、スタンダードなソファの方が、種類が多くソファを選ぶ幅が広がります。
まとめ
折りたたみソファも種類が多いので、狭い部屋に合わせて選ぶことが出来ます。
あなたとパートナーの2人が一緒に使用する場合は、他のソファの方が座り心地の良いソファだったり、サイズも合わせやすい場合が多いです。
折りたたんだまま部屋の隅におきっぱなしにならない様に、住まいに対して必要かどうか検討してみてくださいね。