この場所に必要なの?敷くか敷かないか見直したい5つのマット

華やかなトイレ

家の中に使うマットは色々ありますが、「コレって必要なのかな?」と思うマットありませんか?

玄関マット、トイレマット、バスマット、洗面台マット、キッチンマットと、部分的に敷くマットを何となく使っている何てこともあるかもしれません。

マットにはそれぞれに意味合いがありますが、本当に必要かどうか、交換する時に見直しても良いかもしれません。

今回は、玄関、トイレ、バス、洗面台、キッチン、5つのマットを敷く意味合い、そして必要かどうかのヒントとなる事を紹介します。

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マットは何で必要?

家の中のあらゆるところで使われるマットには意味があります。

マットを敷く意味と言えば、防音、防汚、防水、インテリア、足元の冷え対策、ハウスダストの飛散防止、などがあります。

意味だけ見ると、機能的で目的別に敷けるので便利ではあります。

ですが、ここで一つ問題になるのが洗濯する事です。マットって、単体で洗濯する事って多くないですか?

服やインナーと言った肌に身に付ける物とは分けたいですし、シーツやベッドパッドの寝具とは一緒に洗濯したくないです。

この様に、玄関マット、トイレマット、バスマット、キッチンマットが本当に必要かどうかを見直すだけで、洗濯する、交換を用意する手間が省けるんですよね。

※今回は、風水の事は全く考えていませんのでご了承ください。

5つのマットの特長

玄関マット(内玄関)

玄関マットは、靴を脱いだ小上がりの部分に敷くマットです。

玄関マットの役割は、家のエントランスになるので良い印象を与えるインテリア性や、小上がりに上がる時の滑り止め、スリッパをはきかえる場所、と言った役割があります。

配達員の方や回覧板など玄関で用事を済ませることも多いですので、お客さんを出迎えるインテリアの役割が大きいですね。

マットとしてはちょっと必要度は低い種類のマットになります。

内玄関のマットよりも外玄関の泥落としマットの方が機能的ですね。

トイレマット

トイレマットは、汚れを考えて敷くことが多いマットです。

ですが、考え方が難しいマットでもあるんですよね。

トイレマットは、敷くことで不衛生になる要因と言われたりしますが、目に見えないだけでマット以外も汚れているはずなんです。

トイレマットだけでなく、便座カバー、スリッパなどトイレに置いてあるファブリック製品は全て不衛生になる要因と言えます。

となると、トイレマット、便座カバー、スリッパ、タオルも洗濯して、床や壁もトイレクイックルなどで拭かなくてはいけません。

なので、衛生面としては、マットレスがどうではなく、汚れたらすぐ拭くと言ったトイレの使い方が大切だったりしますね。

汚れ意外には、寒い季節の足元の冷え対策や、暗くなりがちな雰囲気を明るくする為のアクセントに敷く場合もあります。

ただ、洗濯の面でトイレマットという事もあり単体で洗濯する事になるので、無ければない方が洗濯する手間が減り電気代削減になります。

トイレマットは、意外にも敷いてないと言う方が多いマットだったりします。

バスマット

バスマットは、足の裏に付いた水滴を拭いたり、マットの上で身体を拭いて水滴を床に流さない為に敷きます。

バスマットを使用するか使用しないかの判断の一つとしては、身体を拭く場所も関係があり、お風呂場で身体を拭いて、足を拭きながら出れば水滴は垂れにくくなります。

バスマットは、足ふきの役目がメインなので、水滴を拭ければマットでもタオルでも何でも良いんですよね。

ただ、お客さん用に一枚は用意しておくと便利だとは思います。

総合的に考えると洗濯頻度は多くなりがちなので、速乾性のあるバスマットなど洗濯しやすく乾かしやすいバスマットが使いやすいでしょう。

洗面台マット

洗面台のマットは、水が飛んだ時に床が濡れない様にしたり、足元の冷え対策がメインの目的になってくるでしょう。

主に床を守るために使うのですが、濡れっぱなしで放置してしまうと意味が無いので、濡れたらすぐに乾かしたり洗濯したりする必要があります。

となると洗面台マットの必要性が薄れてきてしまいますね。

水が垂れたり水がはねた場合は、雑巾でサッと拭いた方がラクで良さそうですね。

キッチンマット

キッチンマットは、料理中の油はねや水滴を受け止めたり、刻んでこぼれた野菜や食材を受け止める事が出来ます。

また、スリッパを使わない場合は、クッション性のあるキッチンマットを敷くことで長時間立った時の疲れを軽減してくれます。

他のマットを敷く場所よりもキッチンは長時間立つ場所になるので、ストレス無く快適に過ごせるのも大切かなぁと思います。

キッチンマットは、木目調の拭けるキッチンマットとファブリック製品のマットがあるので、目的に応じて選びたいですね。

キッチンマットは、今回の5つの中でも特に優先度の高いマットの種類ではないでしょうか。

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どうしてもマットを選ぶなら

  • 洗いやすいマット
  • 速乾マット
  • 滑り止め付き
  • 交換しやすい価格帯

マットを選ぶなら洗濯頻度が増えるので洗いやすい事がポイントになるでしょう。

もちろん、デザイン性や機能面も大切ではありますが、どんなマットでも今回の様な部分的に敷くマットは汚れやすくなります。

個人的には手洗いはう~んと考えてしまいますね。

また、マットは歩く場所に敷くので、滑ってしまうと危険です。

マットの裏に滑り止めが付いていれば、滑り止めマットを挟まなくても良いので一つ手間が減ります。

敷いたままにしておくと、ホコリや汚れのたまり場になってしまうので、まずは洗濯のしやすさを考えて選んで見てはいかがでしょうか。

まとめ

今回の5つのマットを、敷くか敷かないか判断するちょっとしたヒントになりましたでしょうか。

マットは敷かないとダメとか、敷いてないと不便という事でもありません。

スリッパを中心に使っていたり、洗濯物を減らしたい目的があったりと、マットを敷くかしかないかの判断は色々です。

まずは、家に敷いている洗濯しにくいマットを見直してみてくださいね。

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