キッチンで使う家具の一つにキッチンカウンターと言う家具があります。
キッチンカウンターと言うと「Barの様なカウンター」を思い浮かべますが、カウンターとして使うだけでなく色々な使い方が出来るんです。
今回は、キッチンを便利に使うための、用途を考えたキッチンカウンターの選び方を紹介します。
キッチンカウンターの用途
- 食器棚
- キッチン周りの収納
- テーブル
- 間仕切り
- カウンター
と言った色々な用途別に種類や選び方があるんです。
ただ、食器棚やレンジ台の家具を選ぶよりも、キッチンをどうしたいかによっては、キッチンカウンターの方が便利な事もあります。
使い方で選ぶキッチンカウンター
食事をするテーブルとして使用する
ダイニングテーブル兼用で使用すると、狭い部屋でのスペース節約にもなります。
キッチンカウンターは、食器収納と椅子に座った時にテーブルの下に足が入る作りがポイントです。
サッと食事を済ませたい朝食や、間接照明などで雰囲気を作れば、2人だけのバーが出来ますね。
キッチンに近いほうがコンパクトにまとまるので、置き場所を考えるとダイニングキッチンでの利用になりますね。
アイランドキッチン風に使用する
料理好きが憧れるであろうアイランドキッチンの様に、料理をする作業台として使用します。
キッチンカウンターのポイントは、料理をする作業スペースなので、天板がステンレス製などの水に強く汚れが落ちやすい事がポイントとなります。
出来た料理をキッチンカウンターに乗せたり、お皿を拭いた後の置き場としても活用できますね。
作業スペースが狭い場合は、備え付けの場所だけでなく、家具の天板を利用すると言うてもありますよ♪
関連 理想的な作業スペースに♪アイランド風キッチンにする方法とは
間仕切りとして使用する
部屋の間取りにもよりますが、キッチン、キッチンカウンター、ダイニングテーブルの順番で配置する事で、料理をするスペースと食事をするスペースを分ける事が出来ます。
キッチンカウンターは間仕切りとして使うので薄型がポイントになるでしょう。
キッチンカウンターが間にあるので、キッチンから料理を運ぶ距離や、食べ終わったお皿をキッチンカウンターに置く事もできるので、汁ものを運ぶ時などに活用できます。
料理が出来たらキッチンカウンターに置いて、「料理並べておいてね」と会話になるのもポイントですね。
まとめ
カウンターと収納が基本にはなりますが、キッチンをどうしたいかによって選び方が全く変わってきます。
食器棚などをあれこれ購入するよりも、使い方によっては、2人暮らしのキッチン収納としてキッチンカウンターも選択肢のひとつですよ♪