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照明機器を選ぶ前がポイント!「LEDシーリングライト」の選び方

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明かりの点いたシーリングライト

現代の人にとっては必要な家電と言うのがあります。そうです!「明かり」ですね。

明かりをつける照明機器は、暮らしに必要な電化製品ながら、電気工事が必要な照明機器も多かったりしますが、2人暮らしに限らず一般的な住まいで、電気工事がほぼ必要なく使いやすい照明機器が「シーリングライト」と言うライトになります。

シーリングライトは、差して回すだけの簡単に取り付けられることが魅力で、特別に古い建物でなければ使いまわしもしやすいのですが、主流となりつつある電球の種類LEDになると、選び方が変わってくるんです。

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LED電球の特徴

【メリット】

  • 白熱電球の約6分の1程度の消費電力
  • 蛍光灯の約3分の2程度の消費電力
  • 白熱電球よりも20倍~30倍の寿命
  • 蛍光灯よりも約5倍~6倍の寿命
  • 衝撃に対して強い
  • すぐ点灯する
  • 低赤外線で少ない発熱量
  • 低紫外線で虫が寄りにくい
  • 紫外線がほぼ含まないので、写真などが日焼けしにくい
  • 調光・調色が可能
  • 衝撃に対して強い
  • 寒さに強い

といったメリットだらけではあります。この中で特に有名なのは、白熱電球や蛍光灯よりも消費電力が少ない事や、寿命が長い事は良く知られているメリットですよね。

2人暮らし目線で考えた時のメリットとしては、電気代削減にプラスして、紫外線による写真などの思い出の品の日焼けを防ぐ事や、虫が寄ってこない事も虫が苦手なパートナーにとっては大きなメリットになりますね。

 

【デメリット】

  • 熱に弱い
  • 価格(初期投資金額)が高い
  • 短い期間で切れたと言う話をよく聞く

デメリットは多くはありませんが、やはり製造量が減少している方向に行っているとはいえ、電球や蛍光灯に比べると価格帯が安いとは言えない金額ではあります。

長い目で見れば安いと言う部分が出てきますが、そこでよく聞くのが「短い期間でLED電球が切れた」と言う話です。

それでは次はLED電球が短い期間で切れてしまう要因を深堀してみましょう。

 

LED電球が短い期間で切れる理由

LED電球の作りとしてはシンプルに言うと、

  • 発光する部分
  • 電源部分

の二つで構成されています。早くLED電球が切れたと言う場合の多くは、発光する部分が寿命となる約40,000時間を迎える前に、電源、基盤部分が熱などによってダメになるという事になります。他の要因としては

  • 対応したLED電球を使用していない
  • 放熱が悪い
  • 初期不良

が挙げられます。

その為、良く分からない安い海外メーカーのLED電球を購入したり、口金のサイズだけ合わせて、照明器具に対応しているか分からないLED電球を使用してしまうと、短い寿命で電球が切れる可能性が高くなるという事ですね。

ちなみにLED電球の寿命は、切れるまで待つような実験では効率が悪いので、加速試験と言われる試験において、化学的に予測している寿命となっています。

 

予備知識としては長くなりましたが、寿命に関しては何となくでも良いので理解が必要なのがLED電球なんですね。

それではこれらを踏まえて、LEDシーリングライトの選び方に移りましょう。

チェック① 天井の配線器具

【チェックするポイント】

  • 設置予定の部屋の配線器具
  • 設置予定の天井の環境

シーリングライト自体を選ぶ前にはまず設置場所に設置できる事の確認が必要です。

いきなりシーリングライトを選んで気に入ったシーリングライトが見つかっても、結局は配線器具にたどり着いてしまうので、シーリングライトを選ぶ前に配線器具をチェックしましょう。

【配線器具の種類】

と言った、シーリングライトを取り付け設置する配線器具は基本5種類あります。購入するシーリングライトに対応している配線器具が記載があります。

もし対応した配線器具が無い場合、配線器具がついているけど対応していない、配線が単体でむき出しの場合は、電気店や工事店での簡易的な配線器具を取り付ける電気工事士の資格が必要な工事が必要です。

 

【天井の状態】

  • 天井は平らである事

これが基本的な取り付け場所の条件となります。

傾斜のある場所やへこんでいる場所、不安定な場所はシーリングライトは取り付けられない場所となります。

ただし、ペンダントライトやスポットライトなどのライトであれば取り付け可能となる事もあるので、全てのシーリングライトがダメと言うわけではありません。

 

【詳しく分からない場合】

ネットショップでは購入したいシーリングライトに対応する配線器具が分かりやすいですが、実店舗での購入や、自宅の配線器具の状態が良く分からない場合には、

  • スマホで写真を撮って販売員、ショップに聞く

これも一つの手です。新居の多くはシーリングライトが付けられる環境ではありますが、悩んだ場合は2人だけで解決するよりも、相談する事が間違いないでしょう。

また、購入前のチェックであれば、パナソニック「 LEDシーリングライト取り付けについてのご注意」も参考にしてみてください。

パナソニック http://panasonic.jp/light/toritsuke/ceiling/

 

チェック② 明るさ

【チェックするポイント】

  • 取り付ける予定の部屋の広さ・畳数

取り付けられることが分かれば、次は明るさですね。

LED電球の明るさの数値はルーメンと言う数値で、今まで慣れ親しんだワットではありませんが、ポイントを抑えれば分かるかと思います。

明るさの基準としては、一般社団法人日本照明工業会のガイド121-2011住宅用カタログにおける適用畳数表示基準にて標準となる数値が決まっています。

 

部屋の広さと明るさの基準

畳数 lm(ルーメン)
~4.5畳 2,200~3,200
4.5畳~6畳 2,700~3,700
6畳~8畳 3,300~4,300
8畳~10畳 3,900~4,900
10畳~12畳 4,500~5,500
12畳~14畳 5,100~6,100

一般社団法人日本照明工業会のガイド121-2011住宅用カタログにおける適用畳数表示基準によると上記の様になっていますが、個人差もありますし、高齢の方は1.5倍の明るさが良いとも言われています。

明るさは基準の明るさピッタリのルーメンではなく、メーカーでも一段回明るいLEDをおすすめしている事が多いです。なぜか考えて見ると、

  • 基本一部屋に一灯なので、過ごす場所で明るさが変わる
  • 天井の高さが高い場合明るさの基準が変わる
  • 調光があれば、暗くする事は自由

と言う特徴があるのも理由かと思います。

決められた明るさ以上に明るくはなりませんし、多くのシーリングライトに調光機能があるので、消えるまでの暗くする調光は可能となります。

 

人によって過ごし方や快適にな明るさと言うのはあると思いますが、迷ったら調光機能付きで一つ上の畳数や明るさも考慮して選んで見てください。

 

チェック③ 調光

【チェックするポイント】

  • 調光の方法

調光の方法とは、明るさを調節する機能で、最高まで明るくしたり暗くしたりを調整できます。一般的なシーリングライトの調光の種類は、

  • 無段階調整可能
  • 段階的に調整が可能
  • 灯数で調整可能

の3つとなります。

【無段階の連続調光】

シーリングライトの1~100までの明るさを、自由な明るさで調整が可能な調光機能です。

微妙な明るさも調整できるので、より好みの明るさで固定する事も出来ます。一段階上の明るめのシーリングライトを購入した時にあ、まぶしいと感じた場合には、明るさの調整がしやすい調光機能ですね。

好みの明るさに設定できるメモリ機能が付いている事もあるので、安定した明るさにするにはメモリ機能も同時にチェックしましょう。

【段階的な多段調光】

10%・20%・・・・90%・100%と言うような、段階的な調光が出来る機能です。

細かく調光できれば段階的な調光機能のみで良いのですが、30%・50%・・・と言った様に幅が大きい場合は、細かい調光が出来ないので、無段階の調光機能も一緒に付いているかチェックしましょう。

【灯数での調光】

蛍光灯など従来の電球の数で明るさを調整するざっくりした調光機能になり、引っ掛けシーリングに対応した、スポットライトやペンダントライトに見られます。

使い慣れている調光機能と言えますが、細かい調整が出来ないのが弱点となります。

デザインで選んだ場合で後で調光を便利にしたいと言った場合には、専用の電球と専用のリモコンによる調光や、調光器の取り付け工事などをする事により、無段階の調光が出来るスポットライトにする事も可能ではあります。

 

チェック④ 調色

【チェックするポイント】

  • ライトの色合いによる調色が必要かどうかの判断
  • ライトを付ける場所のメインとなる作業や過ごし方
  • 調色の調整機能

まず光の色、光源にはメインとなる3種類の色があり、ただの色だけでなくそれぞれ意味のある色で、他にもシーリングライトを付ける場所での過ごし方や、どのような雰囲気にしたいと言ったライフスタイルやインテリアにも関係してきます。

【電球色】

白熱電球の様な色合いで、オレンジ色っぽい暖かみのある暖色系の光源になります。

落ち着いた色、柔らかい色で、リラックスしたい部屋やくつろぐ部屋、間接照明の様なオシャレさを演出したりする場合に選ばれます。

【昼白色】

自然な色合いのほんのり青みがある白の光源で、蛍光灯の色に似ている慣れ親しんだ色合いと言える寒色系の光源です。

お昼の時間帯に電気を付けて過ごす場合に、明るくて自然な色として付ける事が出来ます。もちろんメインの光源として一日使用しても問題ないので、

【昼光色】

青みがかった白い色、青白い色合いで、仕事や勉強など集中する作業に向いていると言われている寒色系の光源です。

この昼光色には、目覚めさせる覚醒作用があると言われるので、昼光色の光の下では集中したいデスクワークに向いており、文字をくっきり読みやすくするという効果もあると言われています。

【他の光源】

  • 白色
  • 白色と電球色の間の温白色
  • パナソニックの薄紅色をした桜色LED

と言った光源がメインの色以外の色になります。

【調色を調整する機能】

「電球色~音白色~白色~昼白色~昼光色」の光源を連続で調光できる機能があるシーリングライトもあります。

連続調光の為より細かくライトの色合いの細かい調整が可能とはなりますが、使用頻度を考えると毎日とは考えずらい為、あれば便利かも程度ではないでしょうか。

 

このように色々な色の光源がありますが、気分によって毎日使い分けする事は少なそうです。

ただし、2人暮らしのライフスタイルによっては、光源の種類は多い方が、シンプルに2人で選ぶのも楽しいですし、映画を見る時は暗めの暖色系にしたり、デスクワークの時は寒色系の昼光色と言った選び方が出来ますので、調光機能と一緒に選びたいLED電球ならではの機能となります。

電球の色は人によって、イライラの原因にもなるので、2人の好みに合わせて選んで下さいね。

チェック⑤ デザイン

【チェックするポイント】

  • ライトの形
  • ライトの種類

デザインについては正直「好み」です。ただし一般的な円盤の形のシーリングライトだけでなく、ワンポイント加えた形のデザインや、ライトの種類による特徴もあります。

【ライトの種類】

  • 円盤の形をしたシーリングライト
  • そろぞれのライトの方向を変えるスポットライト
  • ライト部分がペンダントトップの様なペンダントライト

と言った、根本的な形が違うシーリングライトの種類があります。配線器具の引っ掛けシーリングやフル引っ掛けローゼットに対応していればシーリングライトの種類と言えます。

円盤の形をした一般的なシーリングライトは、シンプルな形で場所を選ばないデザインとなっており、スポットライトやペンダントライトは、間接照明的な使い方が出来るオシャレな種類のシーリングライトと言えます。

【ライトの種類の大きな違い】

  • 一般的な円盤型のシーリングライトは、LED電球の交換が不可
  • スポットライトなどはLED電球の交換が可能

と言う大きな違いがあります。

一般的なLEDシーリングライトは、LED電球が切れる4,0000時間を利用した場合に、一日10時間×365日=一年間3,650時間になり、約10年間の利用となり、機器の寿命も約10年と言われている事もひとつの理由の様で、一体型が主流となっています。

スポットライトやペンダントライトは、現状「LED対応」と言うくくりになっているので、白熱電球とLED電球と言った様に使い分けが出来ます。

 

【電球を覆うシェード】

  • 電球が透き通る
  • 電球が透けない
  • シェードの周りにワンポイントある
  • シェードが和室に合う四角のタイプ

と言った特徴がシェードと言われるLED電球を囲っている部分にあります。

形の違いについては好みでも良いのですが、「電球が透けるか透けないか」はデザイン性だけでなく、目に入ると気になる部分でもあるので、個人的なおすすめとしては、「電球が透けない」LED電球の形が分からないタイプがおすすめです。

チェック⑥ 保証期間と保証内容

【チェックするポイント】

  • 保証期間の長さ
  • 保証内容

保証については単純に「保証期間が長い事」が重要です。

正しい設置場所、対応している接続機器、正しく取り付け、説明書通りの使い方、ライトとして使う使い方であれば、保証期間内で故障した場合には製品の保証をしてくれるので、保証期間が長い事は重要となります。

特に一般的な円盤型のシーリングライトはLED一体型という事で、LED電球の寿命が長くても、電源関係やシーリングライトの機器の不具合があった場合は、LEDライトも点かなくなるので、有名なメーカーであっても保証に関しては重要なポイントとなります。

チェック⑦ 他機能性

  • 明かりをつけたまま寝てもOKの「自動消灯」
  • センサーによって明るさ調整してくれるeco機能「自動調光」
  • 家にいる事を装う「留守番機能」
  • 調光・調色を記憶する「メモリ機能」
  • 虫やホコリ、ゴミが侵入しにくい「侵入を防ぐシェード」
  • お部屋のスイッチで切り替え可能な「壁スイッチ切り替え」
  • ほんのり明かりを点けられる「常夜灯」
  • ライトの圧迫感を減らせる「薄型シェード」

と言った様に様々な機能があります。

女性同士の2人暮らしには、防犯の一つとしてライトが自動で点灯したり消灯したりする留守番機能を選んだり、こたつなどで電気を付けたままつい寝てしまうお二人には自動消灯機能など、ライフスタイルに合わせて機能をプラスしたい部分になります。

購入に迷ったら

最終的にメーカーに迷った場合には、

  • 日本のメーカー
  • 保証期間が長い事
  • 売れ筋メーカーのパナソニック(Panasonic)

で選ぶのが良いかと思います。

値段だけにこだわって安い物を選んでしまうと、LED電球の寿命よりも電源や機器が先にダメになってしまう事もありますので、LEDシーリングライトに限ってはは特に、保証期間がしっかりしている日本のメーカーや、良く売れているメーカーのパナソニック(Panasonic)を候補に入れてみてくださいね。

まとめ

長くはなりましたが、LED電球の寿命と機器の寿命の事をほんのり理解して、設置可能か配線器具さえしっかり調べれば、あとは好みの部分が多くなってくるかと思います。

新居の引っ越しや、壊れた照明に代わって新しくLEDのシーリングライトを検討している方は、形や色などは2人で相談しながら楽しんで選んでくださいね♪

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