ローソファとフロアソファはどう違う?特徴の違いとポイントとは

どっちがいいかな?

ローソファやフロアソファは、高さが低く部屋を広く見せる特徴があるので、日本の狭い住宅でも圧迫感のない部屋に見せてくれる人気のソファです。

ソファの様な大きな家具は、背が高いとどうしても圧迫感があるので、低いと安心感が生まれますよね。

見た目に広く見えることもポイントですが、一見同じなローソファとフロアソファを比べて見ると使い勝手に違いがあるんです。

今回は、低いソファであるローソファとフロアソファの特徴と違いを紹介します。

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ローソファとフロアソファって何が違う?

  • 床に近いソファが「フロアソファ」
  • 標準的なソファの高さよりも低いソファが「ローソファ」

と言ったようにローソファとフロアソファの違いは高さに違いがあります。

低いソファであるローソファとフロアソファには明確な分け方はなく、フロアソファも含めてローソファと呼んでいるショップもあります。

ローソファとフロアソファの選び方

高さで選ぶ

ローソファとフロアソファを比べるとなると、まずは高さが目に入ってきます。

どちらも低いソファとして選ぶと間違いではないですが、今まで座っていた場所やこれからの座り方も、選ぶときに参考になります。

例えば、

  • 今まで座布団やクッションを敷いて座っている方は、フロアソファ
  • 座布団より少し厚みが欲しい方はローソファ

と言った感じですね。

クッションの厚み

ソファの座面のクッションの厚みは、ローソファの方が厚いです。

このクッションの厚みは座り心地が変わるので重要なポイントです。

ソファの座面で、チップウレタンとウレタンフォームだけとウェービングベルトが入っているのでは、座り心地も変わります。

フロアソファの様に、座面のクッションが薄くなると、床に座っている感覚に近くなります。

動く頻度も選ぶポイント

立ちあがったり、座ったりの動く動作が多い場合は、少しでも座面の高さがある方が良いです。

特に膝に負担をかけたくない方には、ローソファまたは、スタンダードなソファを選ぶ方がよいでしょう。

掃除のしやすさ

掃除のしやすさについては、ローソファもフロアソファもスタンダードなソファよりも掃除しにくいです。ですが、スタンダードなソファよりも、動かしやすい重量なのも特徴です。

特にフロアソファは、セパレートタイプのソファが多いので、女性でも楽に動かすことが出来ます。

まとめ

ローソファもフロアソファも低いタイプのソファの種類としては同じですが、高さが変わるだけで少しずつ特徴に違いが出てきます。

より床暮しに近くしたい場合はフロアソファを選び、少し高さが欲しい場合はローソファを選ぶと高さの違いで選ぶことが出来ます。

基本的にどちらも低いタイプのソファとして違いはないので、あとは座り心地や立ちやすさなどなど使い心地をチェックしてみてくださいね。

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