お取り寄せて一度は食べたい!!ちょっと贅沢な絶品鍋10選

カニ鍋の準備

寒さも深まっていくなか誰もが楽しみなのが「鍋物」ですよね!

ハフハフいいながらつつく鍋物は、2人暮らしの料理の中でも、簡単で美味しくそしてコミュニケーションにもなる料理なんです。

今回は特別企画としまして、普段は食べる機会が少ないけど、お取り寄せで家でも楽しめる「ちょっと贅沢な絶品鍋」を10個紹介します。

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本日のお品書き

土鍋

鍋物と言っても何でもかんでも鍋物を紹介しては面白くありません。

そこで、普段はなかなか食べる機会の少ない鍋物をピックアップして紹介します。

お店に食べに行っても良いですが、今ではお取り寄せグルメとして冬は鍋物も充実しますので、家でもゆっくりじっくり楽しめちゃいます。

それでは、気になる絶品鍋に移りましょう!

ちょっと贅沢な鍋物

あんこう鍋

フグチリ

鍋にしたフグは、プリプリした歯ざわりで、淡白な味ながらしっかりダシが出るので、最後のシメまで美味しく食べれる鍋です。

サッパリ香る万能ねぎとピリッとアクセントの紅葉おろしを入れたポン酢で食べるフグチリは、日本酒との相性も良いです。

中でも最高級のトラフグは人気があり、食感もぷりっぷりでうま味に加えほんのり甘みがあると声があります。

ネットショップで選ぶのであれば、実店舗の料亭でも提供していたり、ふぐを専門に扱うショップの方が、こだわりがありよりおいしいフグ選びに繋がるでしょう。

フグを食べた後には出しがしっかり出るので、シメはフグの出汁を味わうシンプルな雑炊がオススメです。ぜひうま味を味わってほしい鍋ですね。

ココがポイント
  • うま味と食感を味わいたい鍋
  • 最高級のトラフグが人気
  • 真フグはリーズナブルな価格
  • 熱燗好きはフグヒレもセットで

あんこう鍋

フグとはまた違った捌くのに手間がかかる魚ですが、身はフグに似ていて脂身が少ない淡白な味わいプリプリした食感です。

あんこうは肝も美味しい魚でもあり、あん肝をすり鉢で擦って出汁に溶かしても良いですし、身に絡めてもまた違った濃厚なうま味になります。

そして、あんこうの皮にはコラーゲンがたっぷりという事もあり、コラーゲン合成に欠かせないビタミンCが多い野菜、シイタケやキャベツなどと一緒に食べたいですね。

ココがポイント
  • 身はプリッとした歯触り
  • あん肝は濃厚なうま味
  • 女性に嬉しいコラーゲンたっぷり

クエ鍋

天然のクエは幻とも言われるほどの白身の高級魚です。

皮付きの身はコラーゲンたっぷりで、食べればプリッとした食感で淡白すぎず脂っぽくない味わいです。

そしてクエのアラは濃いうま味があるので、アラの部分をしゃぶりつくすほど好きな方も居るほどなんです。

もちろん具を食べた後の出汁にもうま味が出るので、雑炊との相性もバッチリです。

ぜひ魚が好きな2人は、クエの旬となる冬に、有名な産地の長崎産、天然物を贅沢に堪能してみてください。

ココがポイント
  • 身はモチっプリっ
  • コラーゲンたっぷり
  • アラはうま味を味わいたい
  • 長崎産、天然ものをぜひ

鴨鍋

鴨肉は鴨汁ソバでも使われるほど美味しいだしが出るお肉です。

しっかりした歯ごたえの鴨ロース肉、ロースよりも脂が多い鴨のもも肉、ホロホロ美味しい鴨のつみれと、同じ鴨でも味わいが違うのがポイントですね。

シメはやはり麺類ですね。そばで鴨汁ソバにしても抜群ですが、細めのうどんも美味しいと思います。

火を通しすぎると硬くなってしまうので、火を通しすぎない事が美味しさのポイントです。脂っぽくないしっかりしたお肉と、うま味が溶けだした出汁を味わってくださいませ。

ココがポイント
  • 脂っぽくないお肉
  • 鴨の出汁は麺類と相性良し
  • 硬くなるので火は通しすぎないで!

すっぽん鍋

コラーゲンたっぷりとして美容の為に食べる人も居るほどのすっぽん鍋は、コラーゲンの他にもミネラルやビタミンと言った栄養が豊富でありながら、サッパリした淡白な味わいなんです。

コラーゲンがたっぷり付いているのが甲羅の部分なのですが、甲羅が入ったすっぽん鍋は見た目がやだなぁと思う場合は、甲羅が入っていないすっぽん鍋を選んでみてください。

アク取りが重要な鍋でもあるので、しっかりアクを取って透き通ったスープで食べてくださいね。

ココがポイント
  • 有名なすっぽんの産地は長崎産
  • コラーゲンを初め栄養たっぷり
  • 甲羅の見た目にはご注意を
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具材にこだわる名物鍋

もつ鍋

博多水炊き

水炊きはもともと福岡博多の郷土鍋で、博多水炊きは聞いたことがあるかと思います。

博多水炊きは、

  • 骨ごとぶつ切りにした鶏肉
  • 鶏ガラスープを取る
  • お肉や骨から出汁を取る

と言ったまさに鶏を味わうための鍋と言えます。

お店によって鶏肉にもこだわりがありますが、鶏のうまみが溶け込んだ白濁スープも注目ポイントです。

コーラーゲンもたっぷり溶け込んでいるのもポイントですね♪

鶏とスープ以外に用意したいのが、ポン酢と薬味です。万能ねぎや大根おろし、スダチや柚子の果汁や皮を薬味として使うと、鶏の味を引き立ててくれます。

ネットショップで買うのなら、スープが美味しくて飲みすぎてしまうとシメが食べられなくなるので、追加のスープが別売りで販売されていれば、別購入してたっぷり堪能してみてくださいませ。

ココがポイント
  • ちょっと贅沢な水炊き
  • うま味溶け込む白濁スープ
  • シメの為にスープを残そう
  • ポン酢に合う薬味にこだわりを

もつ鍋

福岡県の郷土料理が始まりと言われているもつ鍋。お店で作られるこだわりのもつ鍋は、家では食べられない様なもつ鍋が多いです。

もつならではの歯ごたえに加え、とろけるような脂やうま味は、新鮮なもつならではの味わいですね。

もつは味噌との相性は抜群ですが、醤油ベースのスープも注目です。

醤油スープでは、もつが新鮮じゃないと臭みが目立って食べられないと思いますので、一度は新鮮なもつを醤油ベースのスープでも食べておきたい鍋でもあります。

ぷりっとした牛もつは、ついビールが進んでしまいますね。

ココがポイント
  • 福岡博多の名物鍋の一つ
  • ぷるぷる食感
  • 味噌との相性抜群
  • 新鮮なもつを醤油ベースでも味わいたい

しゃぶしゃぶ

ブリのしゃぶしゃぶ

寒ブリのしゃぶしゃぶ

ブリは刺身でも食べられますが、しゃぶしゃぶにする事で、余分な脂が落とされサッパリと食べる事が出来ます。

12月~2月の寒い時期に水揚げされる寒ブリは、1年で最もおいしい旬の季節なので、特に冬に食べたいしゃぶしゃぶですね。

スーパーでも売られていますが、正直物足りない量で価格が高いのでオススメできません。

ではオススメの方法はと言いますと、血合いなどを処理済みの半身や一本のブリを買って、好きな厚み、好きな大きさで切ったほうが食べごたえのある満足できるしゃぶしゃぶになります。

ブリは姿で買っても、ブリ大根、ブリの照り焼き、ブリカマの塩焼き、刺身などあますことなく食べられますので、しゃぶしゃぶで全て食べる必要はありません。

パートナーの家族などと分け合うのも手ですね。

大根のスライスや水菜と一緒に食べるとブリのジャマをしないでサッパリ頂けますよ♪

ココがポイント
  • スーパーのしゃぶしゃぶ用は物足りない
  • 切り身にしていないブリがおすすめ
  • 1本で量が多い場合は色々な料理に

鱧のしゃぶしゃぶ

出汁でしゃぶしゃぶにする事で、出汁に鱧のうま味が溶けつつ、ふわっとした食感とうま味が特徴です。

骨霧が必要な鱧は素人では出来ないので、貴重な鍋物と言えますね。

美味しさにつながる鱧は、新鮮である事が絶対条件ともいえるので、ネットショップであれば活〆してから直送までの時間が短い、当日配送をしてくれる方が良いでしょう。

またつけダレも、ポン酢、ゴマダレ、酢味噌、梅肉など色々あるので、味を変えながら楽しむことも醍醐味です。

シメは出汁の味をチェックして好み濃さに味付け(塩だけでもOK)をしてからの雑炊がオススメです。

ココがポイント
  • ふっくらした鱧ならではの食感が魅力
  • ネットショップは当日活〆、当日配送がベスト
  • つけダレも色々楽しもう

カニしゃぶ

カニと言えば冬に盛り上がる食材の一つですが、今回はカニ鍋ではなくしゃぶしゃぶをピックアップしました。

カニしゃぶは、専用に殻を向いてあることが多いので、解凍してしゃぶしゃぶにしてすぐ食べられますので、殻を向いたり包丁を入れたりする手間が無いのも良い点ですね。

カニの身をほじったり、しゃぶりつく醍醐味は少ないですが、カニの身をたっぷり堪能する食べ方としてはカニ鍋よりもしゃぶしゃぶの方が向いているでしょう。

食べやすさやカニを堪能すると言う点で、個人的には、火を入れすぎてしまいがちなカニ鍋よりもカニのしゃぶしゃぶがオススメです。

関連 身と味噌どっちが好き?好みのカニの選び方と美味しく食べるコツ

ココがポイント
  • しゃぶしゃぶ用のカニで余計な手間なし
  • 火を入れすぎないのでカニの甘味を味わえる
  • 残った殻は出汁を取ってシメや味噌汁に

コンロと鍋のポイント

土鍋と火のついたコンロ

鍋は、コンロに対応した鍋であればよいですが、お腹いっぱいだと後処理も面倒ですし、洗いやすくお手入れしやすい鍋を選びましょう。

そして、結構重要なのが鍋の大きさです。サイズ間としては高さは浅め、幅は広い方が食卓で使いやすくなります。

「2人分だから小さくて良いよね」と小さい鍋を選んでしまうと、野菜たっぷりで煮込んだり、たくさん食べる2人、そしてアク取りなどサイズが小さいと難しかったりします。

住まいのスペースの問題もありますが、収納スペースがあれば比較的大きいサイズの方が余裕をもって鍋を楽しめます

土鍋の様な形がベストですが、キッチンの煮込みでも使えるそんな鍋でもいいかと思います。

ココがポイント
  • お手入れしやすい鍋
  • サイズは余裕を持った大きさ
  • コンロと合わせて選ぶ

コンロ

IH、電気、カセットのコンロがありますが、お酒を飲むなら火を使わない方が安全度は高くなります。鍋を置いていないと熱せないIHや電気があるのでカセットコンロよりもおすすめです。

そして、以外に盲点なのがキッチンのコンロと合わせる事です。

例えば、キッチンのコンロがガス、鍋用の食卓コンロがIHだと、別々の鍋が必要ですよね。キッチンと卓上のコンロを合わせれば使いまわせるのでオススメです。

鍋とセット売りの場合は、鍋の大きさやキッチンでも使えるかなどをチェックしましょう。

ココがポイント
  • お酒を飲むなら安全なコンロを
  • キッチンと合わせると色々使える
  • 鍋とセット売りの場合は鍋のサイズをチェック

まとめ

2人で食べる鍋物は、せかせかしないでゆっくり楽しめるのも良い点です。

クリスマスの食事の一つでも良いですし、一年お疲れ様としてちょっと贅沢な鍋をお取り寄せしても良いですね。

食べることは楽しみの一つです。

いつも食べている鍋をちょっと贅沢に、思わず笑顔がこぼれる、そんな鍋物にしてみてはいかがでしょうか。

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