皆さんの住まいではどんなキッチン家電を使っていますか?
身近なキッチン家電と言えば、炊飯器、オーブンレンジ、食洗器、電気ケトルなどですね。
キッチン家電は、家でご飯を食べたり、料理をする方にとっては無くてはならない家電です。
そんな、キッチン家電ですが、便利で機能的なのに「使わなくなるキッチン家電」というのもあるんです。
今回は、便利だけど使わなくなる可能性の高いキッチン家電の特徴を紹介します。
魅力的なキッチン家電と現実
買わないとしても使いたいと思う魅力的なキッチン家電はありませんか?
ラク作れそう、美味しくなりそう、料理の幅が広がりそう。
こんな風に思った時に魅力を感じますよね。
特に、好きな食べ物をもっと美味しく作れたり、毎日欠かせない飲み物を手軽により本格的に飲めたら毎日が充実しますよね。
そんな魅力的なキッチン家電も、収納したら使わなくなるような特徴を持つキッチン家電もあります。
それでは、使わなくなる可能性が高いキッチン家電の特徴を見ていきましょう。
使わなくなるキッチン家電の特徴
非常に洗いにくい
汚れが付きやすいのに洗いにくいキッチン家電は、よっぽど好きでないと使わなくなりホコリが被る可能性が高いです。
洗いにくい例としては、部品が細かったり、汚れる部分が外れない、洗う部品が多い、手が届かない、手が入らない、などですね。
毎日使うキッチン家電ほど、洗いやすさは良くチェックしたいです。
ただし、ひとつ例外なのが「こだわり」です。
毎日飲むコーヒーにこだわる、パンは手作りにして食べたい、麺は手作りに限る、と言ったこだわりがある場合は、洗いにくく手間がかかってもOKだと思います。
お手入れが大変でも許せるほどこだわりが強くない限りは、手軽に洗えるキッチン家電を選んだ方が長く愛用する事が出来ます。
専用のキッチン家電
専用のキッチン家電は、良く考えると出番が少ない、年に数回しか使わないなんて事もあります。
例えば、ホームベーカリー、パスタマシーン、餅つき、などですね。
この様に、一から手作りするようなキッチン家電は、最初は美味しく作りたいと思っていても、手間がかかる事でだんだん使わなくなる事もあります。
「あると便利なんだけどなぁ」だと、あとあと使わなくなる可能性もあります。
何かに特化しているキッチン家電は、シーズン問わずに定期的に使うかどうかを吟味しましょう。
刃物が付いている
2人暮らし程度であまり量を作らないのであれば、刃物で刻むキッチン家電は使わない方が手間が減ったりします。
例えば、フードプロセッサーは、みじん切りなどを早く作る事が出来ますが、少し切る程度なら包丁の方が手軽に作れて洗い物も少ないです。
刃物が付いているキッチン家電は、洗う手間や刃物の管理も必要になってきます。
どれぐらい包丁を扱えるかにもよりますが、刻む頻度が少ない場合には刃物のキッチン家電は要らないかなぁと思います。
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毎日使うなら洗いやすさ重視
キッチンでは水を使うという事が中心なので、毎日使うなら手軽に洗えることがポイントです。
パッと外せて取り付けがラク、部品が洗いやすい、細かい部分まで手が届く、など洗いたい部分を簡単に洗えると毎日使っても苦になりません。
- 「洗うのメンドクサイんだよね」
- 「簡単に水気取れない」
- 「パーツが多く片付けが大変」
と思ってしまうと、使わなくなる可能性が大きいです。
使い勝手についてのレビューは非常に参考になります。
大好きな料理やドリンク
毎日必ず飲むコーヒーやスムージー、パンを毎日食べるなど、食べたり飲んだりする事に関係するキッチン家電を揃えると、より毎日が充実しますね。
食に関する事はお腹いっぱいだと、片付けが面倒に感じてしまいます。
なので、本当に好きな食べ物、今現在毎日のように食べたり飲んだりしていれば、多少洗うのに面倒であったり、片付けが面倒であっても苦にならないと思います。
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まとめ
使ってみないと分からない部分はありますが、パッと選ぶ前に商品レビューの使用感を参考にしましょう。
どんなに機能性が高くても、家庭用のキッチン家電だからこそ後片付けはラクなほうが良いです。
開発者は洗いものしたことないの?と思うようなキッチン家電は、余程の理由がない限り選ばない様にしたいですね。