皆さんアウトレットや訳アリを購入したことはありますか?
私はアウトレットや訳アリは避けてしまいがちだったのですが、言葉の意味を良く調べてみると、結構お得なんですよね。
ですが、何も知らないと「問題あるのでは?」と思ってしまいがちです。
今回は、どんな商品がアウトレットや訳アリになっているのかを調べてみました。
アウトレットと訳アリの商品
アウトレットと訳アリの商品に共通する事は、使用には問題ない物を販売されています。
修理しないと使えないとか、賞味期限が切れているとかそんなモノはもちろん販売していないのですね。
ではアウトレットと訳アリの何が違うのかと言うと、商品の状態が違うんですね。
箱がちょこっと汚れているから安くする、思ったより商品が売れ残ってしまいやすく販売するなどがあります。
また、アウトレットと言う言葉の響きを利用した限定キャンペーン的な販売戦略もあるようです。
アウトレット
アウトレットの内容
- 在庫
- 季節商品
- 旧パッケージ
- 旧デザイン
- 旧仕様
- 開封済み
- キャンセル品
- 箱汚れ
- 箱つぶれ
- 賞味期限が迫っている
- キャンペーン品
- など…
アウトレット商品の特徴
アウトレットの商品は、在庫が軸になっていると思います。
在庫と聞くと売れていないイメージですが、予想より売れなくて在庫になったり、仕入れすぎて在庫になったり、新しい製品が出て型落ちで在庫になったりと、色々な在庫があります。
そして、お客さんが購入して一度開封したけど中身違いで返品したものなどもアウトレットになったりします。
そして、特に注目がキャンペーンとして販売されるアウトレット商品ですね。
季節が外れた商品や期間限定商品としても販売されたりします。
キャンペーンなどもありますが、アウトレットは、基本的に在庫関係で商品としては全く問題ないのが特徴です。
訳アリの商品
訳アリの内容
- 箱汚れ
- 箱つぶれ
- 箱無し
- 賞味期限が迫っている
- 不揃い
- 崩れ
- 無選別
- 色むら
- など…
訳アリ商品の特徴
正規品と比べてちょっと劣っているのが訳アリです。
訳アリ商品は、食べ物や飲み物を良く見かけますね。
例えば、欠けたおせんべい、不揃いのお刺身、つぶれた梅干しなどがあります。
身近なところだとスーパーでも、曲がったキュウリなどが安売りしているのは訳アリ商品になりますね。
また、ミネラルウォーターを買っていて消費が激しい場合は、賞味期限が迫っている訳アリを購入するとお得です。
特に食べ物の訳アリ商品は、味は変わらないけど増量している事が多いのでかなりお得です。
アウトレットと訳アリどちらが良いか
商品内容によって差があるかなと思います。
私が個人的に中身は変わらずお得に買えると思うのは、
- ひとつ前のモデル
- 箱の汚れやつぶれ
- 箱無し
- 在庫品
- 割れた乾物
- 味が変わらない食べ物
などは買いやすいモノではないでしょうか。
デザインが少し変わった、新しいモデルになったけど機能的に使わない家電などはアウトレット商品がねらい目です。
訳アリなら、不揃いのフルーツなどは結構当たりはずれがあるようですが、せんべいなど形が変わっても味が変わらない乾物類などの食べ物は量も多くお得です。
アウトレットを選ぶなら最新よりも使いやすいモノ、訳アリを選ぶなら外見より中身重視、と言ったところでしょうか。
まとめ
見た目を重要視する人はオススメできませんが、見た目よりも商品の中身が大切!といった方にはお財布にも優しいのでオススメなんですね。
プレゼントでは抵抗があっても、自分へのご褒美などならお得に買える事が出来ちゃいます。
今まで訳アリやアウトレットを避けていた方は、言葉だけで判断しないでチェックしてみてくださいね。