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ご飯が楽しみに♪美味しさにこだわる2人暮らしの「炊飯器」の選び方

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卵かけご飯

日本人にとって多くの方の主食となっている「ご飯」を炊く為の家電である炊飯器は、シンプルに言ってしまうと「お米をご飯にする家電」ではありますが、1人暮らしよりも2人暮らしの方がこだわった選び方をした方が良かったりするんです。

特に節約をしたい2人や、手料理が多く2人で食事が多い方にとって、炊飯器のこだわりたい部分としてはずばり「おいしさ」であり「美味しいご飯を食べられる炊飯器選び」となります。

そこで今回は美味しいご飯を「おいしさにこだわった炊飯器の選び方」のポイントを紹介していきます。

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おいしさにこだわる理由

とにかく値段で選んでいた場合には、炊飯器の美味しさにこだわってみると、炊きあがって食べてみた時に「別のお米か!?」と思うほど甘味が強かったり、もちもち感が変わったりします。

これは「舌が肥えているから」ではなく、多くの方に感じる事が出来る美味しさだと思います。

ご飯が美味しいと、

  • 外食のご飯が不味く感じる
  • ある程度のお米で安上がり
  • 料理が楽しみになる
  • 晩御飯が楽しみで早く帰りたくなる

など、メリットが多いんです!ほとんどの日本人の方にとってご飯は主食でありメインでもあるので、ご飯が不味いとおかずがいくら美味しくてもご飯が進まないなんて事は良くあります。

そして、ちょいゆる節約の話でも出てきましたが、ファミレスなどのご飯がよりも家のご飯の方が美味しいなんてことにも繋がるので、「外でご飯を食べるのなら家でゆっくり食べたい」とちょっとした節約にも繋がりますし、他の事に時間を利用する事が出来ます。

もちろんラーメンやパスタなどの麺類や、パンなどは別ではありますが、特別ご飯にこだわっていない飲食店よりは、こだわって選んだ炊飯器の方がご飯が美味しいなんて事も珍しくないんですね。

それでは、ここまでは「おいしさにこだわる理由」となり、ここからこだわりポイントを紹介します。

こだわり① 炊飯器の加熱方法の違い

加熱の方法の種類としては、

  • マイコン炊飯器
  • IH炊飯器
  • 圧力IH炊飯器
  • ガス炊飯器

の4つに分かれ、炊きあがりの味や炊飯器の価格、そしてガス炊飯器は設備も関係があります。

結論を言ってしまうと、美味しさにこだわる2人暮らしには、「圧力IH炊飯器」が候補となりますが、味に関係する部分ではありますので、それぞれの炊き方の特徴は知っておきたいこだわりポイントになってきます。

 

【マイコン炊飯器】

内釜が入る部分の底、炊飯器本体にヒーターが搭載されていて、炊飯器のヒーターの熱が内釜に伝わって炊き上がるタイプで、マイコン炊飯器の種類によっては側面にヒーターがあるタイプもあります。

◌合炊きの部分で見ると3合炊きが多く一人暮らしなどの少量炊きたい方向けの炊飯器になっており、

  • 少量炊き
  • 価格が安い
  • 種類が少な目

と言う特徴があります。大きい容量になってくるとIH炊飯器の方が選択肢が豊富となってきますので、2人暮らしの場合だと選択肢から外れる加熱方式ではあります。

【IH炊飯器】

IH炊飯器は現在主流となっている加熱方法で、電磁誘導加熱という加熱の方法になります。

電磁波による加熱の為、炊飯器本体ではなく、内釜全体が加熱され高火力によりご飯が炊け、

  • 炊飯量は5.5合炊きが主
  • 価格に幅がある
  • 種類が多い

と言う特徴があります。2人暮らしであれば、IH炊飯器が選択肢として一番選びやすい容量かと思いますが、IH炊飯器の中でも種類があり、圧力を掛ける「圧力IH炊飯器」もあります。

【圧力IH炊飯器】

基本的な加熱方法は、IH炊飯器と同じですが、内釜の熱と共に圧力をかける事で、より高温で炊飯が可能となり、短時間でふっくらしたご飯に仕上がります。

IH炊飯器の中でも主流となっているのが「圧力IH」で、圧力を掛けながら加熱炊飯するので、お米が対流しながら短時間でふっくら炊き上がるのが魅力です。

また可変圧力と言う圧力を変えながら炊き上げる炊飯器も登場し、よりムラなく炊き上げられ、甘味が増えたり時間短縮にもつながっています。

  • 炊飯量は5.5合炊きが主
  • 価格に幅がある
  • 種類が多い
  • IHより高温で芯まで熱が通りふっくら仕上がる

と言う特徴で、2人暮らしで朝ご飯、お弁当、夜ご飯と言ったまとめて炊く場合には、蒸気を逃がさずに、火力が強い圧力IHの方がふっくらしたご飯に仕上がると言う特徴があるので、これからIH炊飯器を選ぶ場合には「圧力IH炊飯器」が選択肢として挙がるでしょう。

【ガス炊飯器】

ガス炊飯器は、今では特殊と言えば特殊なのですが、名前の通りガスを利用して直火のかまどで炊いている様な炊き加減を再現している炊飯器です。

分かりやすく言うと土鍋なんかが分かりやすい例だと思います。

ご飯の美味しさを突き詰めた場合、おそらく直火で炊ける土鍋になるかと思いますが、土鍋よりも手軽で直火でご飯が炊けるのがガス炊飯器となり、

  • 炊き上がり時間が短い
  • 直火による高火力
  • 価格は高め
  • ガスが無い場合、増設・工事が必要

と言った特徴があります。

ガスが使える環境が整っていないと設置が難しい炊飯器ではありますが、直火ならではのおこげなども再現できたりするので、土鍋の炊いたご飯が最高のご飯と感じている方は選択肢として挙がります。

参考 リンナイ ガス炊飯器 http://rinnai.jp/products/kitchen/ricecooker/

 

こだわり② 内釜の種類

各メーカーでこだわっていて強みとして押し出しているのが、炊き方と共に内釜の種類です。

釜の形によって土鍋の様な炊き方をしたり、素材によって熱の伝え方が変わり、機能面も変化したりするのでチェックポイントになってきます。

細かい部分を話してしまうと限りなくなってしまうので、代表的な釜と共にメーカーを紹介していきます。

鉄釜

鉄を使用した内釜で、発熱性の高い金属素材となりますので、発熱効率がよくなりお米を炊く際の炊きムラを抑えられます。

この鉄素材を使用した内釜の代表的なメーカーとしては「ZOJIRUSHI(像印)」で、伝統工芸品で有名な「南部鉄器」の製法と、昔ながらの釜「羽釜」の形に仕上げた内釜を利用した炊飯器「南部鉄器 極め羽釜」があります。

広く浅い内釜で南部鉄器の特徴である蓄熱性により、効率よく発熱をしムラなく炊き上げる事が出来、内釜にはプラチナコートと呼ばれるコーティングがされ、プラチナコート無しの同社製品より甘味とうま味のアミノ酸がアップして炊き上げる事が出来ます。

 

炭釜

炭釜は炭を利用したのではなく、炭の素材を使用して、炭の特徴である熱伝導率の高さ、そして赤外線効果の高さにより、短時間ながらムラなく炊飯できるのが強みです。

デメリットとして、全体が炭で出来ている内釜は、金属素材ではない為衝撃に弱いので落として割れてしまう可能性がありますので注意が必要です。

 

この炭素材を使用した内釜の代表的なメーカーとしては「MITSUBISHI(三菱電機)」で、純度99.9%の炭素材料を使用して削り出し、「本炭釜」として内釜を作成した炊飯器「本炭釜 KAMADO」があります。

本炭釜 KAMADOは、火力を追求した炊飯器で、本炭釜は、IHの発熱方法と相性が良く一気に全体が発熱し、ステンレスや鉄よりも熱伝導率が良く、遠赤外線により芯まで炊き上げ、かまどで炊いたようなお米の粒の硬さと、みずみずしさを再現しています。

個人的には可愛らしい見た目も特徴だと思っています。

 

土釜

土と言えば鍋物などに使用される土鍋が代表的な器で、この土の特徴と言えば高い蓄熱性で、内釜に採用された土釜も、高い蓄熱性により冷めにくく、熱を加える際にはじっくり熱を加え蒸らす効果により、もっちりした炊飯になります。

 

この土釜を使用した内釜のメーカーとしては「TIGER(タイガー)」で、蓄熱性と高火力での沸騰を可能として「プレミアム本土鍋」を内釜として使用した炊飯器「THE炊きたて」があります。

土鍋ならではなの熱を蓄えて冷めにくい蓄熱性と、強火力の沸っとうにより、香ばしくふっくらしたもちもちのご飯が炊きあがります。

本物の土鍋によるおこげも味わえるのも強みの一つですね。

 

銅釜

銅の特徴と言えば熱伝導率の高さにより均一な加熱が出来る事です。お寿司屋さんの手作り卵は銅の専用フライパンだったり、洋菓子のクリーム作り用の鍋などデリケートな場面で多く使用されています。

IHの高火力を銅の熱伝導率により釜全体に素早く熱が伝わり、中心部まで熱が伝わりやすい炊飯が可能となります。

 

この銅釜を使用した内釜のメーカーとしては「PANASONIC(パナソニック)」で、熱伝導率の良い銅に加え、内側を更に熱伝導率の良いダイヤモンドコーティングを施した内釜の炊飯器、「大火力 おどり炊き」があります。

最新機種ではありませんが、打ち出した銅を利用した内釜を採用しており、発熱出来る面積が内釜全面となり、しっかり加熱しながら炊飯が可能で、かまどで炊いたような一粒一粒ふっくらしたご飯を実現しています。

お手入れがラクとのレビューが多く「大火力 おどり炊き」の炊飯器の強みでもありますね。

 

他の内釜

素材全体に使用していなくても上記で紹介した銅をコーティングとして使用していたり、ダイヤモンドのコーティングと言った熱伝導率にこだわった高級な素材を利用する事により、内釜の価値が上がって炊飯器自体の価格が上がっている高級な炊飯器も存在しています。

価格には限度がありますが、美味しさを追すると言う点では、内釜は避けて通れない部分なので、他のこだわりポイントも抑えながら選んでいきましょう。

 

こだわり③ 内釜の構造

メーカーごとにこだわっている内釜は、

内釜の構造については、

  • 厚釜
  • 多層釜
  • 真空釜

とありますが、熱の伝え方の違いが中心となっており、私たちに目で見て分かる部分は「重さ」となります。

【厚釜】

その名通り内釜の厚みが厚い釜で、この厚みにより熱を蓄える事で、高い火力を生み出します。

【多層釜】

層が重なり合って多層となった作りの内釜になり、蓄熱性を高め熱を効率よく伝える事が出来ます。

【真空釜】

魔法瓶の様に真空の層があり、熱が奪われにくくなり熱を伝えやすく炊飯する事が出来ます。

 

この辺りは正直「分かりません」が正直な感想かと思います。

「私たちは真空釜ね」という事は一般的には選ばないと思うので、「熱の伝え方の一つの指標」、そして実物を持って見て「重さの部分をチェック」するのも使い勝手部分で選ぶポイントになるかと思います。

女性の方にとっては、内釜の重さは要チェックですね。

 

こだわり④ 別途パーツの購入

美味しさにこだわった炊飯器を選ぶ際のカベとなるのが、「炊飯器の内釜」です。

内釜は長年使用するとコーティングがはがれてしまったり、土釜や炭釜の様に落下してしまい破損してもう使えないなんて事も考えられます。

コーティングははがれても使用は出来ますが、破損の場合はさすがに炊くことは出来ないので、新品の購入を検討するだけでなく、内釜が別途購入できるかが大切です。

 

近年の内釜にこだわっている炊飯器であれば、別途購入可能な事が多いですが、もし価格が高い炊飯器を選ぶ場合は「内釜」そして「他のパーツ」が購入できるかもチェックしましょう。

新しく買い替えるより安く済むことがありますし、内釜の値段は高く思われがちですが、内釜の値段と同じ炊飯器を妥協して買ってしまうと「味が落ちる」なんて事態にも陥りますので、頭に入れておいてくださいね。

 

こだわり⑤ 炊飯メニュー

この炊飯器のメニューは味に直結する項目でもあります。代表的な炊飯メニューを一部挙げてみますと、

  • 標準
  • 早炊き
  • 雑穀米
  • 玄米
  • 炊込み
  • おかゆ
  • おこわ

と言ったメニューの事ですね。

これらの炊飯メニューは、使用しなくても良いので項目が多い方が自分の好みに近づけられることにも繋がります。

個人的に気になる炊飯メニューを上げるとすると、

  • おこげ
  • 銘柄

この2つが気になります。おこげは土鍋の直火や、釜飯でそこに出来ているおこげを付けられる機能になっており、銘柄と言うのは、コシヒカリ、あきたこまち、つや姫と言った様に銘柄を選んで炊く機能です。

普段お米自体にもこだわっている人は、色々な楽しみ方も追加できるので、どうしても欲しいメニューをピックアップしてみるのも面白いでしょう。

 

こだわり⑥ お手入れ

ご覧の奥様!彼女さん!炊飯担当のあなた!この「お手入れ」は超大切です!!

こだわりが強い炊飯器こそ、パーツが増える傾向にあるようですので、ポイントになるのが、

  • 毎回洗うパーツはどれか
  • 外しやすいか
  • 元に戻しやすいか
  • 覚えられるか
  • 洗いやすいか

と言った事をポイントにチェックしてみてください。

さすがにメーカー側もメンテナンス性も考慮はしているはずですが、使用者の立場になってみないと個々の感じ方は違うので、必ず「よく利用する方」がチェックをして、お手入れが大変ではないかと言う選び方も、美味しくご飯を炊く為の準備段階で大切となります。

 

こだわり⑦ 価格を抑えるなら

最新式が良いけど価格が10万円を超える炊飯器もあります。そこで価格を抑える為のポイントとなるのが、

  • 評価の高い型落ちの物
  • 必要な機能・メニューのある炊飯器

であれば、半額以下の値段に抑えられながら、美味しさにこだわった選び方も出来ます。

最新式で無くても近年販売されている炊飯器は、10年炊飯器を購入していなかった人、お2人にとっては、美味しく炊ける炊飯器となり、電気代削減にも繋がりますよ♪

購入後のポイント

  • 釜で洗米をしない

これがポイントです。洗米出来る内釜もありますが、コーティングされている場合は寿命が縮んでしまう原因でもありますし、何より釜で洗う事って結構大変です。

重量がある内釜が増えているので、軽く洗米できるようにする為、そして内釜の寿命を長くする為に米とぎ器やボールを用意して洗いましょう。

 

まとめ

総合的に見てもどのメーカーも「火力や熱の加え方」そして「内釜」にこだわっていると思います。

最高に美味しいお米を炊くなら、一等級米で羽釜を使用してかまど炊きと言った直火かもしれませんが、そこまで手間をかけずとも、美味しさにこだわって炊飯器を選ぶ事で、2人暮らしの食事がより楽しみになるほど、ご飯が美味しく炊けるかと思います。

特に古い炊飯器を使用しているお2人は、引っ越しや2人暮らしを始めたタイミングで、新しい炊飯器を「美味しさにこだわった」選び方をしてみてはいかがでしょうか。

舌が肥えて、外食先のご飯が不味くなるデメリットがあるのだけご注意を(笑)

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