日用品や掃除用品が増えるとどうしても生活感が出てしまいますよね。
ホテルや旅館でくつろげるのも、インテリアがステキな部屋の写真も、生活感が見えないと言う特徴があるのもステキに魅せてくれるポイントの一つです。
とは言っても、一般的には、仕事や家事と言う生活があるからこそ、生活感が出てしまうのは仕方ない事です。
ですが、いつも使っている日用雑貨もちょっと見た目を替えれば生活感を減らすことが出来るんです。
今回は、生活感を減らせる身近な生活雑貨と見た目を変えるインテリア用品を紹介します。
生活感を無くすのは身近な物から
生活感は、簡単に言いますと、掃除用品や日用雑貨などいつも使っている物が見えて「ここで生活しているんだ」と分かるようなことなんですね。
言い換えると、非日常的にすれば生活感がなくなるという事ですね。
非日常的と言うと難しくなるので、まずは、身近な物から生活感を無くすのが手軽かと思います。
良く使うんだけど誰もが知るアイテムの生活感を無くすことが、生活感の無い部屋、インテリアに変わっていきます。
身近なモノで生活感を無くしてくれるアイテム
ラップ
ラップは無くてはならないキッチン用品ですよね。
料理をしないとしてもお惣菜にラップをして冷蔵庫へ保存する事も多いです。
そんなラップの生活感が出てしまうポイントは、◯◯ラップと書かれた箱の見た目ですね
ラップの生活感を無くすアイテムは、ラップケースがオススメです。
シンプルなデザインのホルダーにラップを入れるだけで、見た目にラップと分かりにくく生活感を無くしてくれます。
もちろん使い勝手も良く、磁石で冷蔵庫に付けることが出来て箱に入ったラップの様に使うことが出来ます。
キッチンペーパー
キッチンペーパーは、料理が好きな方には欠かせないですよね。
そんなキッチンペーパーは、生活感を減らしてくれるアイテムとなると、筒を通して使うタイプが多いです。
ただ筒を通すタイプってどこかトイレットペーパー感があるんですよね。
ですので、もう少しオシャレにするならあえてケースタイプを選んだり、縦型タイプを使うのも良いですね。
ケースタイプにモノクロのシールを貼るのもオシャレになりますね♪
レジ袋
レジ袋と言えば、スーパーやコンビニで買い物をした時に何かと貰えるんで、増えていく物だったりしますよね。
エコバッグを使えばよいのですが、まだまだ袋を利用する方も多いです。
そんな溜まっていくレジ袋を結んでレジ袋に入れたりしていませんか?
とても手軽なのですが、レジ袋が入れ物になっているだけでとても生活感が出てしまいます。
そんなレジ袋の保管は、オシャレな布製の袋に変えるだけで生活感無くなります。
専用のレジ袋ストッカーでも良いですし、好みのキッチンに合いそうな袋を選んでみてくださいね。
フローリングワイパー
クイックルワイパーを初め、フローリングワイパーは、掃除機をかけないでサッと掃除できる便利な掃除用品ですよね。
ただ、フローリングワイパーはとても有名なだけあって、パッと見て生活感が出ています。
壁掛けしても分かってしまいますし、立てかけとくなんて事も多いですよね。
そんなフローリングワイパーは、専用のケースに入れておけば見た目がスッキリして、倒れることなく立てておくことが出来ます。
ほこりが付いたシートも隠せて、予備のシートを保管できるのも良い点ですね。
粘着ローラー
コロコロで有名な粘着ローラーも、フローリングワイパーと同じでとても便利です。
一部屋に一つあっても良いぐらい便利ですが、見た目に生活感を感じてしまいますよね。
ですので、粘着ローラーもスタンドに立てかけておくことで、生活感を少なくします。
手に届くところに置いてすぐ使えるようにしつつ、オシャレに見せるのに便利です。
ゴミ箱
何気なく置いてあるゴミ箱も生活感が出てしまうアイテムですよね。
特にキッチンにおいては、ホテルのゴミ箱の様に小さくすると目立たなくなっても容量不足になってしまいます。
そこで、パッと見てゴミ箱じゃない様なオシャレな見た目にすると、生活感を減らしてくれます。
生ゴミは難しいかもしれませんが、ペットボトルや缶などの資源ごみや、プラスチック類の燃えないゴミは軽いのでいろいろ選択肢が多くなると思います。
容量を気にしつつ、オシャレなゴミ箱を選んで下さいね。
傘立て
無いと困るけど雨の日にしか使わないので、どうしても玄関先にかけて置くのがベターですよね。
また、外出先のコンビニでビニール傘を買って増えてしまうなんて事もあります。
傘を適当に立てかけておくと、落ちたり倒れたりしますし、何より玄関の外でも中でも生活感が見えてしまうんですよね。
ですので、立てて置ける傘立てがあれば隙間に収納したり、玄関を片付けて生活感を減らす事も出来ます。
2人で暮らしでお客さんが多いのであればあっても損は無いですね。
まとめ
生活感を無くそうとすると難しく感じますが、パッケージや見た目を変えるだけでも生活感を無くしたり減らすことが出来ます。
あれもこれも変えるにはお金がかかってしまいますので、くつろぐ場所、こだわりたい場所、長く時間を過ごす場所を中心に少しずつ生活感を無くしてみてくださいね。