毎日の料理をラクに♪便利で使いやすい「キッチン用品」の特徴とは

色々なキッチン用品

2人暮らしの皆さん自宅で料理してますか?

時短が得意な奥様、レンジを駆使した料理が得意な彼女さん、おつまみを作るのが上手な旦那様、色々な方がキッチンに立つかと思いますが、料理を作る時に欠かせないのが「キッチン用品」ですよね。

このキッチン用品は、見た目のかわいらしさで選んでも、愛着が湧くキッチン用品にはなりますが、実は「便利に使えるキッチン用品」を選ぶと、今までよりもストレス無く料理を楽しむことが出来ちゃいます。

今回は、便利で使いやすいキッチン用品の特徴を紹介します。

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便利なキッチン用品で料理をもっと楽しく

楽しく料理を作る夫婦

具体的にどんなキッチン用品が便利なのかと言うと、

  • 手を汚さなくてよい
  • 使う道具が少なくて料理が出来る
  • 置きやすく取りやすい
  • 使った後に洗いやすい

など、色々便利な部分があります。

テレビなどのメディアで取り上げられるキッチン用品などには、使いやすそうなキッチン用品がたくさんありますよね。

ただ、誰もが知るようなティファールなどの有名ブランドのキッチン用品も良い商品だとは思いますが、有名だからとかお金を掛けることが便利なキッチン用品とは限りません

それでは、便利なキッチン用品の特徴を見ていきましょう!

継ぎ目のないキッチン用品

【対象となるキッチン用品】

  • ザル
  • お玉・レードル
  • トング
  • フライ返し
  • スプーン
  • フォーク
  • 包丁
  • など…

特徴と便利ポイント

繋ぎ目の無いキッチン用品とは、部品を組み合わせることなく作られており、使った後洗いやすく清潔で丈夫なのが特徴です。

中でも金属のザルの網目には刻んだ野菜などが詰まりやすく、網がへこんだりすることもありますが、繋ぎ目の無いザルであれば、パンチングと言われる直接穴が開いているので洗いやすく丈夫です。

また、お玉にはすくう部分と柄の部分を繋いでいる場合がありますが、繋ぎ目って結構汚れが貯まるので不衛生になりがちです。

繋ぎ目が無ければ、非常に洗いやすいので清潔なんですね。柄があるキッチン用品は同じことが言えます。

有名なメーカーとしては柳宗理(やなぎそうり)がありますが、少々値段が高いですが代表的なメーカーという事もあり、パッと見て分かりやすい繋ぎ目の無いキッチン用品です。

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サイズの揃ったセットで使うキッチン用品

【対象となるキッチン用品】

  • ザル
  • ボウル
  • 角型バット
  • 角型ザル
  • フライパン
  • など…

特徴と便利ポイント

種類は違うけどセットで使うキッチン用品は、大きさが揃っていると使う時に便利です。

ザルとボウル、鍋と蓋などセットで使用するキッチン用品などは、購入する時に同じサイズでセットで購入した方が使いやすいんですね。

ザルやボウルはバラで販売されていたり、安いのを購入したり、衝動買いで購入しちゃたりと、結構サイズがバラバラなまま使っている場合あるんですよね。

同じサイズで統一すれば、キレイに重ねる事も出来るので収納スペースも確保できます。

「そういえばザルが壊れてきたなぁ」「この鍋に合う蓋が無いかな」と言った場合は、使っているキッチン用品の劣化具合を見て、セットで購入するとより快適に料理を作る事が出来ますよ♪

○○セットのキッチン用品

【対象となるキッチン用品】

  • フライパンセット
  • 鍋セット
  • ○○5点セット
  • など…

特徴と便利ポイント

フライパンと蓋や鍋と蓋などのセットは、お得なだけでなく使いやすい事が多いです。

同じシリーズをセットで購入する事で、蓋に持ち手がついていてピッタリ蓋が閉まったり、取っ手が外れてキレイに重ねられて収納スペースの節約が自然と出来ます。

何より組み合わせが決まっているので、パッと取り出して使いやすいです。

ただしIHクッキングヒーターをお使いの方は、対応しているかチェックして下さいね。

特に目立ったメーカーはありませんが、ピックアップするならレミパンですかね。

フライパンと蓋のセットで「機能性の高い蓋」がポイントで、テフロンが長持ちするとのレビューもあります。

立つキッチン用品

【対象となるキッチン用品】

  • フライパンの蓋
  • 鍋の蓋
  • お玉
  • など…

特徴と便利ポイント

立つキッチン用品は、2パターンあり、スタンドに立たせるタイプと、自立するタイプがあります。

立たせることで、使っている途中のお玉の置き場に困らなかったり、使った鍋蓋を直接台に触れなくて良かったり、持ち手を持ちやすくなったりと利便性が高いんです。

自立するフライパンの蓋や鍋の蓋はセットで販売されている事が多いですが、スタンドタイプを選ぶときには注意点があります。

それは「狭い場所に差すスタンドは使いづらい」という事です。

例えば、箸を穴に差さなくては置けないタイプは非常に使いづらいです。差すスタンドを選ぶのであれば、箸立てを使ったほうが使いやす事もあります。

スタンドタイプは立たせる事に気を使わない事をポイントに選んでくださいね。

こんなキッチン用品はサヨナラ

紙に書かれた×印

切れない刃物

【対象となるキッチン用品】

  • キッチンバサミ
  • ピーラー
  • スライサー
  • など…

切れない刃物類は、余計な力が入るため指を切りやすくなります。

また食材の表面がざらっとしやすくなって、舌触りも悪くなったりしますので、切れない刃物が付いたキッチン用品は交換のタイミングと言えます。

研げない刃物のキッチン用品は消耗品になってしまいますが、包丁は砥石で研いだり、専用の研ぎ器を使用すれば切れるようになるので、切れない包丁は研いで切れ味を良くして使いましょう

くっついてしまうフライパン

【対象となるキッチン用品】

  • テフロン加工
  • セラミック加工
  • フッ素加工
  • ダイヤモンド加工
  • など…

テフロン加工を初め表面加工されているフライパンは消耗品です。

長く使用する事で膜が出来てくっ付かなくなる様なプロ用のフライパンとは違い、ティファールであっても、テフロン加工がされていればいつかはくっ付いてしまうんですね。

もし長く使用できるフライパンを使いたい場合は、鉄、銅、アルミ、ステンレスと言った加工がされていないフライパンになります。

ただそれぞれ特徴があり、表面加工がされているフライパンは消耗品ですが「軽くて使いやすい」のが強みで、加工されていないプロ仕様のフライパンは「重いけど手入れ次第で長寿命」と言う特徴があります。

もったいないと言った気持ちも分かりますが、比較的長く使える消耗品と考えて交換していきましょう。

くっつかないフライパンだけで焼き具合が変わり美味しくなりますよ♪

まとめ

テレビで紹介されて話題になったようなキッチン用品が必ずしも使い勝手が良いとは限りませんし、女性と男性でも使い心地が変わってきます。

価格が安いキッチン用品でもポイントを抑えれば便利なキッチン用品にもなるので、買い替えのタイミングが来た場合は、今回の特徴も合わせて探してみてくださいね。

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