湿気があるから本当に入れちゃダメ?収納付きベッドに入れる物とは

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収納付きベッドは、ベッドにプラスして収納も出来るので、収納する場所が少ない住まいの方は、収納付きベッドを選択肢に入れている方も多いと思います。

寝る場所と収納する場所が一体化している便利なベッドですが、湿気が貯まりやすいと言われているので、湿気を考えず「とりあえず収納付きが便利だよね」と考えている人は注意が必要です。

ですがここで一つ疑問に浮かぶのは、湿気が貯まりやすい収納部分に何を収納すれば良いのかなんですよね。

そこで今回は、日本の住まいだからこそ人気の高い収納付きベッドの収納部分には何を収納すれば良いのかを紹介します。

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ベッド下に湿気が溜まりやすい理由

人がベッドで寝ている間に汗をかきます。

この汗は一晩でコップ一杯、約200ccの量と言われています。

マットレスに吸収された汗が湿気の原因となり、上にも湿気は逃げはしますが、湿気は下に貯まりやすいのです。

なので、ベッド下の収納部分は押し入れなどに比べ湿気が溜まりやすいのですね。

収納スペースが十分ある場合は必要なし

収納スペースが十分あるのであれば、収納付きベッドで収納スペースを増やすのではなく、断捨離も大切になってきます。

収納は多い方が良いと言った理由であれば、脚付きのベッドの方が掃除しやすいですし、湿気対策もしやすくなります。

ですので、収納付きベッドを選ぶのであれば、今現在収納が足りないという事になりますよね。

収納スペースが十分なら、ベッド下と言う新しい収納スペースは必要ないです。

収納スペースを作る事でモノが増えることにもなっちゃうので注意しましょう!

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ベッド下に収納してはダメと言われている物

湿気が貯まりやすい収納付きベッドには、入れてはいけない物があるのですが、本当にダメなのか見ていきましょう。

【収納しちゃダメと言われている物】

  1. シーツ類
  2. カバー類
  3. タオル類
  4. 衣類
  5. 毛布などのシーズン物
  6. 単行本や小説等の本類
  7. アルバムや写真
  8. ウール、シルク、革などの動植物繊維

などは湿気に弱いとされるので、あまり収納に適した物ではないです。

ですが、収納しても大丈夫だと言っている方も居ます

なぜかと言うと、住まいにもよりますが、湿気が貯まりやすい部屋なのか、どれだけ開け閉めするか、どれだけベッド下の収納を使っているか、などもポイントです。

湿気対策の方法は押入れと同じ

押入れでもクローゼットでも、収納スペースは換気をする事が大切と言われています。

この換気は収納付きベッドでも同じことが言えるのですね。と言う事は、収納に適さない湿気に弱い物を避けるだけでなく、入れっぱなしにならない物も大切なポイントになります。

例えば、毎日使う物を収納すれば、毎日開けたり閉めたりするので、湿気を逃がす時間が作れて換気につながります。

その為、全てが収納してはダメとは言えないと言う事になります。

現在住んでいる部屋の風の通りや、湿気が多いのか、日の当たり方、加湿器を使っているのかも関係があります。

湿気がこもりやすい状態の部屋は、湿気に強い物でも入れっぱなしは良くないので、定期的に換気も必要です。

開け閉めして湿気を逃がしたり、除湿剤を使って湿気を取ったりして、湿気さえどうにかなれば色々収納できると私は思います。

もちろんカメラ、写真、アルバムなど、本当に大切なモノはベッド下には収納しない方が良いですよ!

ココがポイント
  1. 毎日使うモノを収納すると
  2. 毎日開け閉めするので
  3. 湿気を逃がす換気に繋がる
  4. 除湿剤などで対応するのも良し
  5. ※湿気に強くても収納しっぱなしはダメ

まとめ

収納付きベッドは、人の汗による湿気などで、湿気が貯まりやすいですが、湿気に弱い物は入れないと言う事だけでなく、換気につながる使用頻度もポイントです。

今ある収納スペースをまずは活用して、出来る限り入れっぱなしにならない物を収納付きベッドに収納する事も、湿気対策につながります。

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