カウチソファは、ソファの種類の中でも大きなソファで、大き目のソファになるのでリビングのソファとして人気があるソファです。
ソファの形としては、L字のソファが一般的なカウチソファの形になります。カウチソファの選び方としては、何より特徴とライフスタイルにあります。
今回は、カウチソファの特徴と選び方を紹介します。
カウチソファってどんなソファ?
カウチとソファを英語にしてみると分かりやすいと思います。
sofaはクッション性のある長椅子、couchは寝椅子の意味になり、カウチソファとは、クッション性のある寝られる長椅子の事になります。
実はアメリカではソファの事をカウチと呼ぶ事が多く、和製英語と言える名称ですね。
その意味の通り、寝転がって本を読んだり、うとうとしたら仮眠を取ることも可能な、足をばしてくつろげるソファの種類です。
まずチェックしたいL字部分の向き
カウチソファには、カウチと呼ばれるL字部分の向きがあります。
このカウチの向きは一般的には、
- ソファに向かって右にカウチがあれば右カウチ
- ソファに向かって左にカウチあれば左カウチ
となります。
ですが、ショップによっては座って右にあれば右カウチとする場合もありますので、買うお店で向きをチェックしましょう。
カウチソファは過ごしやすさがポイント
カウチソファは、背もたれにもたれながら足を延ばしてくつろいだり、体勢をいろいろ変えられるという所が特徴です。
カウチソファの特徴を活かすなら、1人よりも2人で使うライフスタイルで変わります。
1人で座る場合は寝転がりながら本を読む、スマホやタブレットをいじる、眠くなったら仮眠を取るなど贅沢にカウチソファを使う。
2人で座る場合は、足を延ばして2人一緒に映画を観るなどカウチソファの上で過ごす時間を過ごす。
と言った様に、カウチソファは、ソファの上で過ごす時間が長い方にオススメの種類になります。
自由度の高いカウチの選び方
カウチソファのカウチ部分は、
- オットマン
- スツール
- セパレートタイプ
- 一体化
の4種類に分かれます。
カウチソファは、大き目のソファですがカウチのタイプで使い勝手が変わるので結構重要です。
座り方、部屋のどこに設置するか、どう利用したいかで選びたいカウチのタイプも変わってきます。
オットマンやスツール
オットマンやスツールは、単体でも使える四角い箱の様な家具です。
カウチソファに限らず、一般的なソファと一緒に使うと足置きとして使う事も出来ます。
後で購入する事が出来て、持ち運んで移動もできるので普段は2人で座っていて、友達が来た時は、オットマン単体で椅子にしてなんてことも出来ます。
セパレートタイプ
本体からカウチ部分だけを離したり付けたりが出来るので、2人掛けソファと1人掛けの足の延ばせるソファとしても利用する事が出来ます。
セパレートタイプのカウチソファは、デザインに統一感があるのもポイントですね。
一体化タイプ
上記の離せるタイプとは違い、カウチの向きと場所が決まっているので自由性は利きません。
部屋のどの部分に置いて、カウチ部分はどう使用したいかを予め決めておくのがベストです。
一体化している場合は、カウチの向きを間違えて選んでしまうと、カウチの向きは変えられないので、ショップが定めているカウチ向きの選び方で決めるのが確実です。
まとめ
2人暮らしでソファで過ごす時間が多い場合には、カウチソファはゆったり出来るくつろげるソファです。
しかし、2人暮らしのソファとしてカウチソファを選ぶのであれば部屋の空間が許す限り大きめのほうがゆったり出来ます。
足を延ばしてくつろげるソファを探している方は、カウチソファを選択肢の1つとして選んでみてくださいね。