いる?いらない?ソファを買うか迷った時にチェックしたいポイントとは

ブルーの北欧テイストのソファ

新しい住まいに引っ越したりして家具を一新する時にソファが欲しいと思っていて買うかどうか悩んでいませんか?

何もないまっさらな広い新居に引っ越すと置くだけで絵になるソファは欲しくなったりします。

ただ、どうしてもソファは大型家具になるので、ソファはいるかいらないか、しっかり考えてから決めたい物です。

そこで今回は、ソファがいるかいらないか迷った時のポイントを紹介します。

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ソファは「座るための場所」

ソファの上でくつろぐ女性

リビングにソファを置くだけでまとまりのあるインテリアになりますよね。

色々なデザインや色もあるのでデザイン性も大切ですが、忘れてほしくないのが「ソファ座る家具」という事です。

ゲストを呼んでパーティーが出来るほどリビングが数十畳もの広さがあれば、ソファの一つや二つ置いても邪魔じゃないです。

半面、一般的な住まいであればソファを置く場所は限られていますので、インテリアのために買ってしまうと邪魔になる可能性が高いです。

座る場所になるという事を考えていると、必要か必要じゃないか方向性が決まってくると思います。

ソファがある事の大きなメリット

OKサインの女性

立ち上がりやすく座りやすい

リビングでくつろぐ場合に、床に座るのとソファに座るのを比べた場合に、高さのあるソファに座ったほうがヒザや腰への負担が減ります

床から立ち上がったり、テーブルに手をついて座ったりしている方は、ソファだととても座ったり立ったりするのがとても楽になります。

ただし、フロアソファやローソファの低いソファだったり、ふかふかの柔らかいソファの場合は立ち上がりにくい事もあるので注意して下さいね。

床から離れているので衛生的

床には、ホコリなどのハウスダストがとても溜まりやすく、フローリングにも皮脂などの汚れが付いてしまう場所です。

ホコリには、綿ボコリや砂ボコリだけでなく、ダニなどのアレルゲン物質も含まれているんです。

そこで、ソファに座れば床から離れられる場所でくつろぐことが出来ますね。

ただし、ソファ自体も手入れをしないと汚れやダニが溜まってしまうので、日ごろのお手入れは必要になります。

ベッドと敷布団で迷っている場合でも同じことが言えますね。

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くつろげる場所になる

背もたれにして使う場合もありますが、ソファがあればちょっと横になって休憩したい時や昼寝をしたりなどくつろげる場所として使えます。

床に座っているのであればそのまま横になれば良いですが、クッション性が高いので簡易的なベッドの様に使えるのが大きいですね。

また、テレビを見るのがくつろぎの時間と考えている方は、クッション性の高いソファに座る事で、椅子よりもくつろいでみることが出来ます。

ハイバックソファなどの種類を選べば、より画面を見やすく映画館の様なくつろぎ方も出来ますね。

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ソファがある事の大きなデメリット

バツ印サインの女性

大型家具なので狭くなる

一般的なソファは大型家具の一つです。

コンパクトなソファでも比較的大型の家具になります。

ですので、リビングを少しでも広く使いたい場合には邪魔になってしまうんですよね。

シェルフやテレビボードなど色々な家具を置く予定の場合は、他の家具と一緒に置いたシチュエーションも考えておきたいです。

どうしてもソファを置くには、ある程度部屋が広くないと気軽における家具ではないですね。

簡単に処分できない

大型家具のソファは簡単に処分することが出来ません

リサイクルショップに持ち運ぶのも難しいですし、自治体でも粗大ゴミとして回収してもらわなくてはいけません。

さらに、重さもあるので組み立てタイプのソファでないと持ち運ぶのにも一苦労です。

使わないからと言って簡単に処分する事はなかなかできないので、ソファを使うレイアウトを考えたいですね。

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気軽に動かせない

ソファは、一度部屋に置いてしまうと移動するのも一苦労です。

特に、座面内部にスプリングコイルなどのクッション材が詰まっているソファは、1人で動かすのはとても大変です。

特に、日常的な部分で移動できないと不便な部分が出てきたりします。

椅子を移動するかのようにソファを移動して掃除する事も出来ませんし、衣替えを使用にも部屋の中で動かすのも1人では難しかったりします。

大型のソファでは動かしにくいですが、1人掛けのコンパクトタイプのソファやローソファなら動かしやすくなりますね。

迷った時のポイント

アジアンソファのあるリビング

どれぐらい欲しいかで決める

  1. 絶対に欲しい
  2. あったらいいな
  3. 出来れば欲しい
  4. いらない

と言った様にランク分けをします。

上の中でソファをすぐ買ったほうが良い人は絶対に欲しい人だけですね。

出来れば欲しい方やあったらいいなと言った場合は、生活をして様子を見てから買っても遅くないと思います。

今までが床暮らしだった方

皆さんの生活してきた経験は、とても大切なポイントです。

今までの生活してきた中で、床暮らしが長かったか、椅子で座っていることが多かったかを参考にします。

床暮らしの方で立ったり座ったりが苦痛でなければ、ソファを欲しいと思っていてもとりあえず無くても問題ないでしょう。

暖房機器はコタツを使うかどうか

一般的なコタツを使う場合はソファの選択肢が少なくなります。

どうしても座った状態でこたつが使えないといけないので、低いタイプのフロアソファやローソファーになります。

特に、床に近い高さになるローソファが、こたつとの相性が良いタイプになりますね。

もし一般的な高さのソファを使いたい場合は、こたつ以外の暖房機器を考えておかなくてはいけません。

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まとめ

今までソファを使っていないのであれば無くても不便ではないと思います。

ただ、引っ越しなどのタイミングで家具を一新する時に「憧れのソファを!」と思っている方も居るでしょう。

そんな時は、リビングの広さも考慮しながら「座る為の家具」として考えて、ソファがいるかいらないかを決めてくださいね。

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